東京ゲームショウ2026が幕張メッセで開かれ、9月19日も各社のステージ発表が続いた。30周年の節目となる今回は、53の国・地域から1,138社が出展した。規模は過去最多を更新している。
この日の中心は、シリーズの新作と復活だった。『信長の野望・飛翔』は20年ぶりに町づくり内政が戻ることを明かした。特区システムや企業コラボ、主題歌をポルノグラフィティが担当することも合わせて公開されている。D3パブリッシャーは『ドリームクラブZERO』の15周年に合わせ、『ドリームクラブZERO R+』を発表した。発売は2027年の予定だ。『センチメンタルグラフティリメイク』もヒロイン声優6人を公開した。主題歌はSHAZNA「Melty Love」の30周年アレンジ版になる。
音楽まわりの発表も重なった。『まちすば』はMachico書き下ろしの新曲『WOOHOO!』を主題歌に据えている。賞では日本ゲーム大賞2026のフューチャー部門が決まり、537作品から10作品が選ばれた。『FF7 リベレーション』『ペルソナ4 リバイバル』が並び、10月15日発売の『Castlevania: Belmont’s Curse』も受賞している。会期は台風25号の接近で最終日が中止となった。4日間の来場者数は25万7642人だった。
発表された作品・記事一覧(8本)
当メディアが個別に記事にした8本を、公開した順に並べた。それぞれの見出しから記事へ飛べる。
『信長の野望・飛翔』TGS2026新情報、「町づくり内政」復活と主題歌ポルノグラフィティ担当が明らかに
東京ゲームショウ2026のスペシャルステージで発表された『信長の野望・飛翔』の新情報をまとめて紹介。20年ぶりに復活する町づくり内政や特区システム、主題歌ポルノグラフィティ担当、企業コラボ、発売時期などを解説する。
『ドリームクラブZERO R+』発表、2027年発売へ。「ピュアな心」の会員制クラブが15周年で復活
D3パブリッシャーが『ドリームクラブZERO』の新作『ZERO R+』を発表。2027年発売予定で、ホストガールが新たに描き下ろされ、新キャラも追加される。
『Castlevania: Belmont’s Curse』が「日本ゲーム大賞2026」フューチャー部門を受賞
コナミの新作探索型2Dアクション『Castlevania: Belmont’s Curse』が「日本ゲーム大賞2026」フューチャー部門を受賞。537作品中10作品に選ばれた経緯と10月15日発売の情報を紹介。
『このすば』新作ゲーム「まちすば」主題歌はMachico書き下ろし『WOOHOO!』に決定
KADOKAWAが東京ゲームショウ特別ステージで、新作『まちすば』の主題歌にMachico書き下ろし新曲『WOOHOO!』を発表。直筆サイン入りキャンバスアートが当たる記念キャンペーンも実施中。
『センチメンタルグラフティリメイク』ヒロイン声優6人が決定、主題歌はSHAZNA「Melty Love」30周年版
エンターグラムが東京ゲームショウ2026で『センチメンタルグラフティリメイク』のヒロイン声優6人を発表。主題歌はSHAZNAの「Melty Love」30周年アレンジ版に決定した。
日本ゲーム大賞2026「フューチャー部門」受賞10作が決定 ―『FF7 リベレーション』『ペルソナ4 リバイバル』ら期待作がずらり
日本ゲーム大賞2026のフューチャー部門で、『FF7 リベレーション』『ペルソナ4 リバイバル』など東京ゲームショウ2026出展の未発売作10タイトルが受賞。投票・審査の経緯と授賞式の様子をまとめた。
30周年の東京ゲームショウ2026が閉幕 台風接近の中、4日間で25万7642人が来場
30周年の東京ゲームショウ2026が閉幕。台風25号の影響で最終日は中止となったが、4日間の来場者数は25万7642人、出展は53の国・地域から1,138社と過去最多を更新した。
編集部の見立て
ここからは編集部の見方だ。この日の発表は、新規タイトルよりも「戻ってくるもの」に厚みがあった。『信長の野望・飛翔』の町づくり内政は20年ぶりの復活で、『ドリームクラブZERO R+』は15周年、『センチメンタルグラフティリメイク』はリメイクだ。過去の看板を、いまの作りで組み直す。そういう並びになっている。どれも当時を知る層に届きやすい題材だ。長く名前が残っているシリーズほど、復活そのものが説明のいらない訴求になると見るのが自然だ。
主題歌の発表が同じ日に集中したのも目を引く。『信長の野望・飛翔』のポルノグラフィティ、『まちすば』のMachico書き下ろし『WOOHOO!』、『センチメンタルグラフティリメイク』のSHAZNA 30周年アレンジ版。いずれも曲名や担当者の名前だけで話題が動く組み合わせだ。ステージで最初に見せる情報として、音楽が扱いやすくなっていると見るのが自然だろう。注目の1本を挙げるなら『信長の野望・飛翔』だ。内政の作り替えは遊びの根幹に関わるため、続報でどこまで踏み込むかで評価が変わってくる。
出典: 東京ゲームショウ(2026年9月19日)の各発表と、当メディアの個別記事。各作品の詳細・発売日は個別記事と各社の公式発表を参照。










