2026年9月15日は、過去の作品が次々と現在に戻ってきた1日だった。『ひぐらしの哭く頃に 雀』が『REMASTER』としてHDリマスター化され、2027年にSwitch/PS5/Steamで発売されると発表。1998年稼働の対戦格闘『サイキックフォース2012』も、同じく2027年にPS5/Switch/Steamへ帰ってくる。どちらもTGSの時期に合わせた復活の報だ。新作では『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』が2027年4月のTV放送決定を伝えた。

もうひとつ目立ったのが、ゲームの外へ出ていく企画の多さだ。『ペルソナ』は30周年を記念してHINEMOSとコラボ日本酒5本を発表。瓶に歴代主人公の絵柄を直接刻んだP1〜P5が、各6,600円で9月13日18時から予約受付に入った。ポケモンは30周年と『Pokémon Sleep』3周年を記念し、NOT A HOTELと組んで直径3mのモンスターボール型ホテルを北海道苫小牧市の湖畔に出現させた。作品そのものの動きでは、『ペルソナ5X』への汐見琴音参戦発表を受けて『ペルソナ3 ポータブル』がSNSでトレンド入り。『バンドリ!アワーノーツ』は事前登録170万人を突破した。

今日の注目ニュース(7本)

新作ガンダム『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』2027年4月にTV放送決定

2027年4月放送の『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』について、制作陣やゲームにつながる約100年前の物語、公式発表番組の視聴方法を紹介する。

→ 記事を読む

瓶に歴代主人公を直接刻む『ペルソナ』30周年×HINEMOS、コラボ日本酒5本が予約開始

日本酒ブランドHINEMOSが『ペルソナ』シリーズ30周年を記念し、瓶に絵柄を直接刻んだコラボボトルP1〜P5を発表。価格は各6,600円、9月13日18時から予約受付開始、12月上旬お届け予定。

→ 記事を読む

『ひぐらしの哭く頃に 雀』がHDリマスターで復活。竜騎士07氏監修シナリオと7000枚超のアニメ演出を収録した『REMASTER』が2027年発売

シティコネクションが『ひぐらしの哭く頃に 雀 REMASTER』を発表。2009年のアーケード/PSP版ドラマティック麻雀をHDリマスターし、竜騎士07氏監修シナリオと7000枚超のアニメ演出を収録。2027年にSwitch/PS5/Steamで発売予定。

→ 記事を読む

『サイキックフォース2012』が現行機へ!PS5/Switch/Steam版を2027年発売

1998年稼働の対戦格闘ゲーム『サイキックフォース2012』が、PS5、Nintendo Switch、Steam向けに2027年復活。移植版のベースや独自のバトル、TGS2026試遊情報を紹介する。

→ 記事を読む

NOT A HOTEL×ポケモン、直径3mの「モンスターボール型ホテル」が苫小牧に出現 ポケモン30周年&『Pokémon Sleep』3周年記念

北海道苫小牧市の湖畔に、直径3mの本物のモンスターボール型ホテルが期間限定で出現。ポケモン30周年と『Pokémon Sleep』3周年を記念した企画で、当選者は抽選で無料宿泊できる。

→ 記事を読む

『ペルソナ3 ポータブル』が急浮上、『ペルソナ5X』新展開が呼び水に

『ペルソナ3 ポータブル』の女性主人公・汐見琴音が9月24日に『ペルソナ5: The Phantom X』へ参戦すると発表され、SNSでP3Pがトレンド入り。発表の詳細と作品の背景を紹介する。

→ 記事を読む

『バンドリ!アワーノーツ』事前登録170万人突破!200万人までガチャチケット追加プレゼント

『バンドリ!アワーノーツ』の事前登録者数がグローバル170万人を突破。200万人到達までガチャチケットの追加プレゼントが続き、9月24日のリリースに向けて注目が高まっている。

→ 記事を読む

編集部の見立て

ここからは編集部の見方だ。今日の復活タイトル2本が、どちらも2027年発売を掲げている点は見逃せない。アーケードやPSPで遊ばれた作品を現行機へ持ってくる流れが、単発ではなく一定の厚みを持って続いていると見るのが自然だ。『ひぐらしの哭く頃に 雀 REMASTER』が竜騎士07氏監修シナリオと7000枚超のアニメ演出を収録するように、当時の資産をそのまま移すのではなく、作り直す前提で予算が組まれている。それだけ需要が読めるようになった、ということだろう。

周年企画の広がり方も同じ方向を向いている。『ペルソナ』の日本酒も、ポケモンのモンスターボール型ホテルも、ゲームを遊ばない時間に作品と接する場所を用意している。30周年という区切りは、既存のファンが生活を持っている年齢になったことでもある。手元に置けるもの、泊まれる場所へと形が伸びていくのは、その変化に合わせた動きと見るのが自然だ。『ペルソナ3 ポータブル』が新作の発表をきっかけに再び名前を呼ばれたことも、長く続く作品が持つ厚みを示している。


2026年9月15日に当メディアが公開した記事から、反応の大きかったものを選んだ。全ての記事はトップページから読める。