『ペルソナ3 ポータブル』が話題に、火種は『ペルソナ5X』の新展開

2026年9月15日、『ペルソナ5: The Phantom X』(P5X)の公式Xアカウント(@P5X_Official_JP)が、『ペルソナ3 ポータブル』(P3P)の女性主人公「汐見琴音」がP5Xに登場することを発表した。あわせてOPアニメーションムービーも公開され、SNS上では『P3P』の略称「P3P」がYahoo!リアルタイム検索のトレンドに浮上するなど、大きな反響を呼んでいる。
実装は9月24日、詳細は9月21日の生放送で
汐見琴音は、2026年9月24日のアップデートでP5Xに実装される予定だ。コラボイベントの詳しい内容は、9月21日配信の生放送番組「Persona X-Stream」にて発表されるとアナウンスされている。
紹介動画
コラボの発表時に公開されたティザームービーでは、二つの作品の主人公が交差する演出が示されており、今回のOPアニメーションムービー公開はその続報にあたる。P5Xはペルソナシリーズを題材にしたスマートフォン向けゲームで、セガ・アトラス(ペルソナスタジオ)の監修のもと、Perfect World傘下スタジオが開発・運営している。
学園生活とシャドウとの戦い、『P3P』はどんな作品か

『ペルソナ3 ポータブル』は2009年にPSP用として発売された作品で、シリーズで初めて主人公の性別を選択できるシステムを導入したことで知られる。女性主人公を選ぶと、岳羽ゆかりら仲間との掛け合いや進行するイベントの一部が変化し、学園生活の描かれ方そのものが変わってくるのが特徴だ。

夏休みの海辺のひとコマなど、シリーズならではの日常パートも見どころのひとつ。仲間たちとのコミュニケーションを重ねながら絆を深めていく構成は、今回P5Xに参戦する琴音というキャラクターの背景にもつながる部分と言える。
タルタロスに挑むペルソナ使いたち

物語が進むと、主人公たちは「ペルソナ」と呼ばれる内なる力を呼び覚まし、影のような存在「シャドウ」と対峙していく。ペルソナを召喚する演出は本作の象徴的な場面のひとつだ。

戦いの舞台となるのが、夜になると出現する塔「タルタロス」。フロアを重ねて上へ進んでいくダンジョン探索と、コマンド選択式の戦闘を組み合わせたシステムが本作の骨格を成している。

敵の弱点を突いたクリティカルヒットで戦況を一気に有利に運べるのも、シリーズおなじみの手応えだ。2023年1月には、Xbox Series X/S・Xbox One・PS4・PC・Nintendo Switch向けにリマスター版が配信されており、今なお新しいプレイヤーが本作に触れられる環境が整っている。
30周年イヤーに再び脚光
2026年はペルソナシリーズ30周年にあたり、関連コラボや記念企画が続いている。今回の『P5X』への参戦発表も、その流れの中で長年のファンはもちろん、初めて『P3P』に触れる層の関心も集めた形だ。9月21日の生放送、そして9月24日の実装で、汐見琴音というキャラクターがどのように描かれるのか続報を待ちたい。









