新作ガンダム『XARX-ZERO』、2027年4月にテレビへ

『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO(アレックス ゼロ)』が、2027年4月にテレビ放送される。2026年9月14日に作品公式サイトとガンダム公式Xで発表された。

監督とシリーズ構成は神山健治氏、アニメーション制作はSOLA ANIMATIONが担当する。今回明らかになった放送時期は2027年4月。放送局や曜日、時間帯などは、発表時点では案内されていない。

本作は、アニメとゲームがひとつの世界観を共有するメディアミックス企画「RGプロジェクト」から生まれるテレビアニメーション作品だ。それぞれの作品が異なる時代と立場から物語を描き、ひとつの歴史を形作っていく。

初公開の公式番組はガンダムチャンネルで視聴可能

本作が初めて披露された公式番組「【情報解禁】ガンダムシリーズ新作アニメーション発表」は、2026年7月24日午前3時(日本時間)からYouTubeのガンダムチャンネルでプレミア公開された。

番組は、米国で開催されたサンディエゴ・コミコンのガンダムシリーズ・パネルイベントに合わせて配信されたもの。予告時点では新作のタイトルや関連ゲーム名が伏せられていたが、現在は発表内容を収めた映像を視聴できる。

紹介動画

ゲームの約100年前――同じ世界の起点を描く

『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』が描くのは、同じ「RGプロジェクト」に属するアクションゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』から約100年前の時代。神山健治氏とSF設定監修の円城塔氏が構築した世界を舞台に、その歴史の起点となる出来事が描かれる。

物語の軸となるのは、太陽系外から飛来した恒星間航行可能物体と、人類による地球での生存権を巡る戦い。その大きな衝突の中で、少年少女が抱える葛藤や成長も描かれるという。作品のコンセプトについては、公式サイトで公開されている神山健治監督のインタビューからも確認できる。

関連ゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』はPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam向けに2027年3月5日発売予定で、最新情報はRGプロジェクトのポータルサイトとゲーム公式サイトで案内されている。

アニメとゲームがつなぐ、ひとつの歴史に注目

アニメでは歴史の起点を「見る」体験が描かれ、約100年後を舞台とするゲームでは、プレイヤーがその歴史へ「関わる」体験が用意される。媒体の違いを生かして同じ世界を別の角度から描く点が、「RGプロジェクト」の大きな特徴となりそうだ。

まずは公式発表番組で作品の輪郭を確かめつつ、2027年4月の放送に向けて今後発表される放送情報やキャスト、物語の続報を待ちたい。