360度を駆ける超能力バトルが、2027年に現行機へ

コスモマキアは、タイトーの対戦格闘ゲーム『サイキックフォース2012』をNintendo Switch、PlayStation 5、Steam向けに移植すると発表した。発売は2027年を予定しており、具体的な発売日や価格は現時点で明らかにされていない。

公式サイトがオープンしたほか、コスモマキア公式Xの発表ポストも公開されている。

あわせて公開された「TGS2026ティザーPV」では、超能力者たちが立方体状の空間を自在に飛び回り、遠距離攻撃や接近戦を繰り広げる本作ならではの対戦を確認できる。

紹介動画

上下左右に飛び回る、独自の「360度オールレンジバトル」

『サイキックフォース2012』は、タイトーが1998年にアーケード向けに稼働を開始した1〜2人用の対戦格闘ゲームだ。

最大の特徴は、立方体状のフィールド内を上下左右へ自由に移動して戦う「360度オールレンジバトル」。一般的な対戦格闘ゲームのような横方向中心の攻防とは異なり、相手との距離や高度を変えながら超能力技を撃ち合う、立体的な駆け引きが展開される。

登場する超能力者「サイキッカー」たちは、炎や氷、光、闇、重力など、それぞれ異なる力を操る。広い空間で攻撃をかわし、間合いを詰め、相手の隙を狙う戦いは、現在でもひと目で本作と分かる個性を備えている。作品の設定や登場人物は、タイトーのアーケード版公式ページでも確認可能だ。

移植のベースは、2012年稼働のNESiCA×Live版

今回の移植では、2012年に再調整され、アーケードで稼働したNESiCA×Live版がベースとなる。

1998年のオリジナル版をそのまま移すのではなく、後年に調整されたバージョンを土台としている点は注目したいところ。現行機向けにどのような表示・操作設定や機能が用意されるのか、対戦環境がどう整えられるのかについては、今後の発表を待ちたい。

TGS2026でひと足早く試遊可能

『サイキックフォース2012』は、2026年9月17日から21日まで開催される「東京ゲームショウ2026」に試遊出展される予定だ。試遊台は、コナミデジタルエンタテインメントのパートナーブースに設置される。

会場へ足を運ぶ予定の人にとっては、2027年の発売に先駆けて、360度を飛び回る独特の操作感を確かめられる機会となる。出展に関する最新情報は、KONAMIの東京ゲームショウ2026特設サイトと本作の公式案内を確認してほしい。

長く家庭用の現行機では触れにくかった『サイキックフォース2012』が、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steamで再び遊べるようになる。発売日や価格、移植版の追加機能など、今後明かされる続報にも注目だ。