見捨てられた巨大バイオドームの砂漠へ、『World of Tanks: HEAT』シーズン1「ロスト・エデン」配信開始

戦車系ヒーローシューター『World of Tanks: HEAT』のシーズン1「ロスト・エデン」が2026年7月1日より配信開始された。発表を行ったのはウォーゲーミングジャパン合同会社。新エージェント、新戦車2輌、新マップ、そしてプレミアム・バトルパスが同時に追加される大型アップデートとなる。
紹介動画
公開された映像では、忘れ去られた農業施設の跡地に戦車が乗り込んでいく様子が確認できる。かつて緑を育てていたはずの施設は、今や重装甲の車輌がひしめき合う戦場に姿を変えている。
ステルスと陽動を操る新エージェント「フレア」
新エージェント「フレア」は、ステルスと陽動を得意とするスナイパータイプ。パッシブスキル「識別情報マスキング」により敵の照準システムから隠れた状態を維持できるほか、究極アビリティー「エコー・プロキシ」では操作可能な複製車輌を展開し、敵を混乱させたり、待ち伏せを仕掛けたり、戦場での位置取りを変えたりすることができる。

巨大なバイオドームを背に佇む姿からも、正面からの撃ち合いよりも、隠れて仕掛ける戦い方を得意とするキャラクターであることが伝わってくる。
廃墟に潜む牙、新戦車Leopard 2FK・Leopard 2KST
新戦車として、ATGMランチャーを備えた「Leopard 2FK」と、自動装填マガジンを持つ「Leopard 2KST」の2輌が参戦する。両車ともバトルパスを通じて無料で獲得可能だ。
Leopard 2FKはスキル「大破偽装」で移動中でも残骸に偽装できるほか、「電子光学ジャマー」で敵の照準精度を低下させる。一方のLeopard 2KSTは「アクティブ迷彩」でほぼ探知不能な状態になれるうえ、「EMPトラップ」で敵にダメージを与えつつ移動速度を低下させる、待ち伏せ寄りの性能を持つ。
砂漠から岩場、花咲く草原まで、地形を問わず高い機動力を発揮できることが、これらのスクリーンショットからもうかがえる。
忘れ去られた農業プロジェクトの跡地、新マップ「ニュー・エデン農業複合施設」

新マップ「ニュー・エデン農業複合施設」(通称「エデン」)は、忘れ去られた巨大な農業プロジェクトの残骸を中心に築かれた、広大な砂漠の戦場だ。放棄された研究施設の建造物が遮蔽物となり、遠距離からの狙撃戦も、建物を挟んだ近接戦闘も成立するように設計されている。
かつて農地だった一角には、今も紫の花畑が広がる場所が残っている。放棄されてなお息づく緑と、そこに乗り込む戦車という組み合わせが、このマップならではの空気を作り出している。

ドームの内部にも踏み込むことができ、放棄された年月の分だけ緑が生い茂り、まるでジャングルのような一角も存在する。


砂漠に沈む夕陽とドームのシルエットが重なる光景は、荒廃した施設でありながらどこか幻想的な雰囲気を漂わせている。なお、都市部を舞台にした既存マップでの戦闘も、今回のシーズンを通して引き続き楽しめる。

バトルパス「ロスト・エデン」、9月2日まで開催
シーズン1のバトルパスは、2026年7月1日から9月2日まで開催される。通常バトルパスはすべての報酬を無料で獲得可能。プレミアム・バトルパスは1,000 HEATコインで提供され、報酬を任意の順番でアンロックできる点が特徴だ。新戦車のLeopard 2FKとLeopard 2KSTも、このバトルパスを通じて無料で入手できる。
7月中旬に予定される利便性向上アップデート

7月中旬には、プレイの快適さを高めるアップデートも予定されている。購入前に任意の車輌を試乗できる機能、すべてのプレイヤーを対象にしたクレジットブースト、そして究極アビリティーのシネマティック演出を無効化できるオプションが追加される見込みだ。透けて見える車体のイメージ画像は、この試乗機能を象徴する一枚と言える。
対応プラットフォームと関連リンク
『World of Tanks: HEAT』は基本プレイ無料で、PC(Wargaming Game CenterおよびSteam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、NVIDIA GeForce NOWに対応している。
ウォーゲーミングジャパン合同会社
ウォーゲーミングジャパン合同会社は、『World of Tanks』シリーズなどを手がけるゲームパブリッシャー・ウォーゲーミングの日本法人。今回のシーズン1「ロスト・エデン」を含む、日本国内でのパブリッシングと運営を担っている。
詳細やダウンロードは公式サイトで確認できるほか、ウォーゲーミングジャパン公式サイトでも関連情報が公開されている。





