『Dawn of War IV』、発売日を12月3日に延期

Deep Silverと開発元のKING Art Gamesは、『Warhammer 40,000: Dawn of War IV』の発売日を9月17日から12月3日に延期すると発表した。人気RTSシリーズの最新作として発売を心待ちにしていたファンには残念な知らせだが、その分だけ完成度を高める時間に充てるという。
妥協なき完成度を求めて、開発チームが選んだ猶予

延期の理由としてDeep Silverが挙げるのは、パフォーマンスの最適化やバグ修正、ゲームプレイの磨き込み、そして直近に実施されたコミュニティプレイテストで寄せられたフィードバックの反映だ。初日から最高の体験を届けるため、追加の開発期間を確保する判断だという。ゲームディレクターのJan Theysen氏は発表動画でこの経緯を説明し、プレイテストに参加したユーザーへ謝辞を述べている。
シリーズ初参戦、機械信仰の軍勢も指揮下に

本作で操作できる勢力はSpace Marines、Orks、Necrons、そしてシリーズ初参戦となるAdeptus Mechanicusの4つ。キャンペーンはBlack Library作家のJohn French氏がストーリーを手掛け、70以上のミッションをソロまたは協力プレイで進行できる。機械と信仰が一体化した独特の軍勢が、シリーズの戦場にどんな変化をもたらすのか注目したい。
コマンダーエディションは11月30日から3日間の先行プレイ

上位版「Commander Edition」を購入すると、正式発売より3日早い11月30日から早期アクセス(Early Unlock)でプレイできる。画面に映る指揮官「Cyrus」は遠距離戦を得意とし、単体への火力とステルスによる耐久力アップを兼ね備えたコマンダーユニットの一例。標準版・Commander EditionともSteamの予約ページで受付中で、予約特典として10%割引が適用される。
Year1ロードマップ、Crusadeモード復活と新コマンダー

延期発表にあわせて、発売後1年間のコンテンツ計画「Year 1ロードマップ」も公開された。目玉は旧作でも人気を集めたCrusadeモードの復活で、新マップ・新モード・新コマンダーの追加に加え、ミッションエディターの実装も予定されている。Orksの拠点建設画面に並ぶメクボーイやゴーカノートといったユニット群からも、勢力ごとの個性を活かした軍備の広がりがうかがえる。
戦いはKronusで続く、2つのストーリー拡張

Year 1ロードマップには「Blood Ravens」「Aftermath」という2つのストーリー拡張も含まれる。舞台となる惑星Kronusでの戦いをさらに深掘りするとともに、新たなプレイアブル勢力の追加も予告されており、発売後も物語が広がり続ける構成だ。
続報や最新情報は公式Discordのほか、X・Facebook・Instagram・TikTok・Redditの各公式アカウントで発信される予定だ。3か月弱の延期を経て磨き上げられる『Dawn of War IV』が、Kronusの戦場でどんな体験を届けてくれるか楽しみに待ちたい。






