画集の表紙が、そのまま部屋に降り立つ

株式会社プライム1スタジオは、イラストレーターrurudo氏の画集『UNREAL』のカバーアートを飾る「イヴ」を、1/5スケールスタチューとして立体化すると発表した。同社のハイエンドブランド「PRIME 1 STATUE」の中でもコンセプト重視のラインで展開される一体で、製品ページにて2026年7月3日より予約受付が始まった。価格は税込136,290円、販売数量は500体限定。発売時期は2027年11月から2028年2月にかけてを予定している。

蝶の軽やかさと薔薇の儚さをまとった、rurudo原作の少女

「イヴ」は、rurudo氏が手がけるオリジナルキャラクター。今回スタチュー化されたのは、画集『UNREAL』の表紙を飾った一枚だ。パープルのツインテールに、白を基調としたドレス、そして両手に構えた鎌のような刃と手首の手錠が、可憐さの中に危うさを漂わせている。原作イラストが持つ「蝶のように軽やかで、薔薇のように儚い」雰囲気を、立体物としてどこまで再現できるかにこだわった一体だという。

風になびく髪や裾の流れ、宙を舞う蝶や薔薇の花びらまで一体の中に組み込み、静止した状態でも動きの一瞬を切り取ったような構図に仕上げられている。

表情や衣装の縫い目まで見つめたくなる作り込み

アンニュイな表情を捉えた顔まわり
瞳の塗りや頬の赤みまで再現したクローズアップ

うるんだ瞳や頬の赤み、衣装のプリーツやレースの透け感まで、正面からのアップで確認できる。

ドレス裾のレース模様とベースの彫刻意匠

原型制作はモワノー氏、彩色は920-3が担当。素材はポリストーンを主体に、一部異なる素材を組み合わせて質感を作り分けている。

特製ベースは、薔薇が絡む純白の門扉

台座には、イングリッシュガーデンを思わせる薔薇の門扉をあしらった特製ベースが付属する。銀色の彫刻が施された門扉は開閉式で、イヴの背後に立てることで、まるで庭園の一角に迷い込んだような一場面を作り出せる。

門扉を開いた状態では全高52cm・全幅43cm・奥行32cmとなり、閉じた通常仕様(全高42cm・全幅43cm・奥行22cm)よりも一回り大きな存在感を放つ。本体の重量は約5.84kg。

DXボーナス版には、カバーアートの布ポスターが付属

今回案内されている仕様は、通常版に特典を加えたDXボーナス版。画集『UNREAL』のカバーアートをそのままデザインした、B2変形サイズの特製布ポスターが同梱される。スタチューと合わせて飾ることで、画集の一枚絵とスタチューを並べて楽しめる構成だ。

サイズ・仕様を見比べて、予約の判断材料に

上の比較図の通り、通常仕様とDXボーナス版(門扉展開時)ではサイズ感が大きく異なる。飾る場所のスペースと相談しながら選びたいポイントだ。

株式会社プライム1スタジオ

株式会社プライム1スタジオ

株式会社プライム1スタジオは東京都台東区に拠点を置くフィギュア・スタチューメーカー。ハイエンドブランド「PRIME 1 STATUE」を軸に、アニメ・ゲームキャラクターやイラストレーターの作品を精巧な立体物として展開している。

『UNREAL』カバーアートver. DXボーナス版の予約は、プライム1スタジオの製品ページから受付中。販売数量500体の限定生産で、取り扱いはプライム1スタジオ公式サイトのオンラインストアのみとなる。発売は2027年11月から2028年2月を予定しており、気になる人は早めの予約検討をおすすめしたい。

編集部