陸・海・空をつなぐ『Transport Fever 3』、9月29日に出発

Urban Gamesは、輸送経営シミュレーション『Transport Fever 3』を2026年9月29日に発売すると発表し、予約受付を開始した。対応プラットフォームはPC、Mac、Linux、PlayStation 5、Xbox Series X|S。PC版はSteamのほか、Epic Games StoreとGOGでも展開される。

本作は、鉄道や道路、航路、航空路を整備し、人と貨物が行き交う輸送網を築くシリーズ最新作。発表に合わせて、さまざまな交通手段と景観を映した発売日告知トレーラーも公開された。

紹介動画
映像では、空港から飛び立つ超音速旅客機をはじめ、鉄道、船舶、自動車、ヘリコプターなど、陸・海・空を横断する多彩な乗り物を確認できる。トレーラーは公式YouTubeからも視聴可能だ。
3エディションを展開、前作所有者には10%のロイヤルティ割引
『Transport Fever 3』は、スタンダード、デラックス、コレクターズの3エディションを展開する。発表時点の希望小売価格は以下の通り。
- スタンダードエディション:PC版49.99ドル/49.99ユーロ、コンソール版59.99ドル/59.99ユーロ
- デラックスエディション:PC版64.99ドル/64.99ユーロ、コンソール版74.99ドル/74.99ユーロ
- コレクターズエディション:119.99ドル/119.99ユーロ
『Transport Fever 2』を所有しているプレイヤーは、同じプラットフォームで本作のスタンダードまたはデラックスエディションを購入・予約すると、10%のロイヤルティ割引を受けられる。割引は発売から14日後まで利用可能とされている。
クイーン・メリー、大ピラミッド、アジアゾウが予約特典に

予約購入特典として用意されるのは、歴史的船舶「TS Queen Mary」、ランドマーク「Great Pyramid of Giza」、熱帯地域に登場する「Asian Elephant」の3種類。交通手段だけでなく、マップを彩る建造物や野生動物も追加される内容だ。
コンコルドからエッフェル塔まで、デラックス版で世界がさらに広がる
デラックスエディションには、基本ゲームに加えて6種類の伝説的な乗り物が収録される。内訳はコンコルド、ロンドンバス、Trans-Europ-Express、Peterbilt 359、香港トラム、Sikorsky S-76 Spiritだ。
さらに、エッフェル塔とタージ・マハル、4種類の野生動物、3種類の手作りマップも追加される。マップは、峡谷と蛇行する河川が特徴の「Redrock Bends」、フィヨルドや島々を舞台にした「Northern Gates」、火山島と水路を生かす「Emerald Shores」の3つ。
このほか、バイソンとシャチ、道路交通を彩る「Tycoon Cars」、3つの「Fun Elements」、シリーズ過去作の楽曲を収めた「Franchise Soundtracks」が含まれる。
シリーズ初のコレクターズエディションは限定1万本

シリーズ初となるコレクターズエディションは、初回1万本限定で販売される。パッケージの大きさは23.6×19.6×11.5cm、重量は1.58kg。ヨーロッパ、米国、アジアを含む主要市場への発送に対応すると案内されている。
同梱内容は次の通り。
- デジタル配信される『Transport Fever 3』デラックスエディションのゲームキー
- 高さ13cmのヒーロースタチュー
- 全車両を掲載した200ページのハードカバーアートブック
- バス、トラック、路面電車、船、飛行機、ヘリコプター、列車などを題材にしたカードゲーム
- 車両デザインのステッカー
- 列車をモチーフにしたメタルキーチェーン
- ゲームカバーと限定アートを両面に印刷したポスター
- サウンドトラックへのアクセスチケットを収めたミュージックボックス
- 開発チーム全員の署名入りサンキューカード
- 予約購入特典
コレクターズエディションのゲームキーは注文確認後、メールで届けられる。数量に限りがあるため、購入を検討する場合は公式サイトから最新の販売状況と配送対象地域を確認しておきたい。
列車だけではない、1世紀を超える輸送史を描く車両群
公開されたスクリーンショットには、年代も用途も異なるさまざまな交通手段が登場している。鉄道を中心に据えることも、船舶や航空機、道路輸送を組み合わせることもでき、地形や都市の需要に応じて輸送網を設計していく。
道路、鉄道、航路、航空路を個別に整えるだけでは十分ではない。産業から港へ、港から都市へと複数の交通手段を接続し、乗客や貨物を滞りなく運ぶことが経営の鍵となる。
景観づくりにも応える、橋梁と昼夜の変化

本作では、輸送効率だけでなく、プレイヤーが作り上げる景観も大きな見どころとなる。連続するアーチが印象的な橋梁は、広い水域を横断する交通路であると同時に、都市や地域の象徴にもなりそうだ。

同じ橋も夜になると照明が点灯し、水面へ色鮮やかな光を落とす。動的な時刻や天候の変化により、完成した輸送網を眺める楽しみも広がる。
線路敷設から地形編集、車両管理まで操作画面を刷新

線路敷設画面では、カーブや勾配、接続位置を確認しながらルートを設計できる。既存路線や高架線が交差する複雑な場所でも、敷設予定の線路と数値情報を見比べながら調整する構成だ。

地形編集画面にはブラシサイズ、強度、回転などの項目が並び、河川や峡谷を含むマップを細かく整形できる。用意された地形パーツを組み合わせ、輸送網に合わせて景観を作り込むことも可能となる。

車両管理画面では、速度、輸送力、騒音、環境負荷、維持費などを比較しながら車両を選択できる。路線ごとの収支や車両の状態も表示され、見た目や最高速度だけではなく、経営全体を見据えた更新判断が求められる。
『Transport Fever 3』の詳しいゲーム情報や予約案内は公式サイトで確認できる。最新情報は公式X、公式YouTube、Facebook、Instagramでも発信されている。
開発を手がけるUrban Gamesについては、同社の公式サイトでスタジオ情報を確認できる。
Urban Games GmbH
Urban Games GmbHによる発表。






