世界の鉄路へ出発、『Train Sim World 7』が9月15日に登場

Dovetail Gamesは、リアル鉄道運転シミュレーション『Train Sim World 7』を2026年9月15日に発売する。対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。公式サイトでは予約受付が始まっており、Steamストアページも公開されている。
本作では、アメリカ、イギリス、ドイツを舞台にした3つの新路線を収録。通勤列車から高速列車、力強い貨物輸送まで、地域によって異なる鉄道運行を体験できる。
紹介動画
高速鉄道から都市近郊線まで、表情の異なる3路線

ドイツからは「Bahnstrecke Nürnberg to Würzburg」が登場する。ニュルンベルクとヴュルツブルクを結ぶ路線を舞台に、高速列車ならではの速度と正確な運行を楽しめる。公開画像では、架線が張り巡らされた線路上ですれ違う白い高速列車の姿が確認できる。

同じドイツの鉄道風景でも、高速列車だけが主役ではない。ニュルンベルク行きの表示を掲げたDBの地域列車など、多彩な車両が行き交う様子も描かれている。

イギリスの新路線は「Airedale & Wharfedale」。リーズを中心に、スキップトンやイルクリー方面へ広がる鉄道網を走行する。都市の大きな駅と郊外の谷あいを結ぶ路線で、毎日の通勤を支える列車の運行に向き合うことになる。

アメリカでは、南フロリダの通勤鉄道を再現した「Tri-Rail Miami」を収録。マイアミ空港からボカラトンまでの区間を舞台に、都市部やヤシの木が並ぶ郊外を走り抜ける。鮮やかなTri-Rail塗装の車両が、夕暮れの線路を進む姿も印象的だ。

Tri-Rail Miamiの公式紹介ページでは、フォートローダーデール駅をはじめとする沿線の様子や、収録車両に関する情報を確認できる。
重量列車を操る「Freight Hauler Mode」を新搭載
『Train Sim World 7』では、新たに「Freight Hauler Mode」が加わる。旅客ダイヤとは異なり、重量のある貨物列車を目的地まで運ぶことに焦点を当てたモードだ。力行や制動を適切に管理し、重い編成を正確に扱う貨物運転ならではの難しさを体験できる。
従来の「Scenarios」「Timetable」「Free Roam」も用意される。指示に従って特定の運行へ挑む、時刻表から好きな列車を選ぶ、車両と進路を決めて自由に走るといった遊び方を選択可能だ。
車両塗装やシナリオ、列車編成を制作・共有できる「Creators Club」も引き続き利用でき、自分好みの鉄道体験を組み立てられる。
現実の空模様が運行を変える「Live Weather」
新機能「Live Weather」は、現実の気象状況をゲーム内へ反映するシステム。晴天や雨、雪、変化する雲などが運行時の景色に影響し、同じ路線でも異なる雰囲気のドライブを楽しめる。
初めて鉄道シミュレーションに触れるプレイヤーへ向けて「Simplified Controls」も導入される。基本操作を分かりやすくしつつ、慣れてきたプレイヤーは従来どおり本格的なシミュレーション操作へ踏み込める設計だ。
無料Starter Editionも発売日から提供
「Standard Edition」には、今回発表された米・英・独の3路線を収録。「Deluxe Edition」には各路線で楽しめる追加車両が加わり、「Ultimate Edition」ではさらに対応コンテンツをまとめて入手できる。
予約期間中は各エディションが10%割引となるほか、Deluxe EditionおよびUltimate Editionの予約購入者には5日間の早期アクセスが付属する。
発売日からは「Free Starter Edition」も無料で提供される。列車操作の基礎を学べるTraining Centerとスターター車両を収録しており、購入前に操作感を確かめたい人や、シリーズを初めて遊ぶ人の入口となる。エディションごとの最新情報や予約条件は、『Train Sim World 7』公式サイトで確認してほしい。





