『レインボーシックス』の突入作戦をターン制で指揮

Ubisoftは2026年8月25日、gamescom Opening Night Live 2026で『Tom Clancy’s Rainbow Six Tactics』を発表した。『Tom Clancy’s Rainbow Six』の世界を舞台にしたシングルプレイヤー向けターン制タクティカルストラテジーで、Ubisoft Parisが開発を手がける。

プレイヤーが担うのは、再編されたレインボー部隊の新たな指揮官。オペレーターを率いて各地へ展開し、世界規模の陰謀を阻止することになる。発売は2027年を予定しており、対応プラットフォームはPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S。詳細は公式サイトで確認できる。

{{ xpost }}

紹介動画

15人のオペレーターから、任務に合わせた4人部隊を編成

本作には『レインボーシックス シージ』のオペレーター15人が登場し、その中から4人を選んで部隊を組む。各オペレーターは固有の能力と装備を備えており、ロードアウトやスキルツリーも調整可能だ。

舞台となるのは、古代遺跡や厳重に警備された刑務所など世界各地の施設。50以上のミッションが用意され、人質救出、爆弾解除、重要標的の排除といった異なる目標に挑む。オペレーターの組み合わせだけでなく、目的や地形に応じた事前準備が重要になりそうだ。

ドローンで偵察し、壁を壊して突入経路を作る

戦闘では偵察ドローンや各種ツールを使い、敵の位置や周囲の状況を分析できる。集めた情報をもとに部隊を配置し、どこから、どのように攻め込むかをターン単位で判断していく。

『レインボーシックス』らしい環境破壊も戦術に組み込まれている。壁を破壊して新たな侵入経路や射線を開いたり、敵が利用している遮蔽物を崩したりと、戦況に応じてマップそのものへ手を加えられる。最初から用意された入口だけに頼らず、自ら攻め筋を作れる点が特徴となる。

複数の作戦を一気に動かす「Breach」

戦闘の大きな見どころとなるのが「Breach」機能だ。複数のオペレーターによる同時突入を事前に計画し、一斉に実行できる。

固有能力や装備、環境破壊を組み合わせれば、異なる方向から敵を挟み込む作戦も可能になる。偵察で得た情報を部隊全体の動きへ落とし込み、狙いどおりの突入を成立させるまでが指揮官の仕事だ。

司令部の発展も次の作戦につながる

ミッションを終えると司令部へ戻り、各部門を発展させられる。新たな装備を入手するほか、オペレーターの訓練や捜査の進展を通じて、次の任務に備えていく。

現場でのターン制戦闘だけでなく、部隊の育成や装備の準備、捜査を含む長期的な運用まで担う構成だ。『レインボーシックス』の情報収集、役割分担、環境破壊、緻密な突入という要素が、指揮官の視点からどのように再構築されるのか注目したい。