『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』、Nintendo Switch 2に降り立つ

2026年8月11日、Bethesda Game StudiosとVirtuosが手がける『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』のNintendo Switch 2版が、ダウンロード版・パッケージ版ともに発売された。原作『The Elder Scrolls IV: Oblivion』の2006年発売から20年、サイロディールの大地がついに携帯ゲーム機でも歩けるようになった。
PC/PlayStation 5/Xbox Series X|S向けのリマスター版は2025年4月22日に先行発売されており、Steamでも配信中。今回のSwitch 2版の登場で、主要プラットフォームがほぼ出揃った形だ。
Unreal Engine 5で刷新された、帝都を望む景色

紹介動画
Switch 2版はUnreal Engine 5をベースに、風景やキャラクターモデル、リップシンクまで一新された。携帯モードでは900p、ドックモードでは1080pの解像度で、いずれも30fps・DLSSに対応する。白金の塔がそびえる帝都インペリアル・シティを丘の上から見渡す景色も、20年前の原作とは一線を画す密度で描き直されている。
本編から拡張、DLCまで丸ごと収録の完全版

Switch 2版は本編に加え、拡張コンテンツ『Shivering Isles』『Knights of the Nine』、さらに『Fighter’s Stronghold』『Spell Tomes』『Vile Lair』『Mehrune’s Razor』『The Thieves Den』『Wizard’s Tower』『The Orrery』『Horse Armor Pack』の追加コンテンツ8種までを一本に収めた、本編を丸ごと収録した唯一の完全パッケージ版として提供される。デラックス版には、アカトシュとメルヌス・ダゴンをモチーフにした専用の防具・武器・馬鎧セットが特典として付属する。深い森でスプリガンのような存在と鹿が佇む幻想的な情景も、これまで積み重ねられてきたサイロディールの世界の広さを物語っている。
一新された戦闘とダンジョン、そしてオブリビオンの門

戦闘面では新たにスプリント機能が追加されたほか、戦闘アニメーションが全面的に作り直され、三人称視点の見た目も改良された。燃え盛るオブリビオンの門の向こうから現れるデイドラとの戦いも、刷新されたモーションによって迫力を増している。

牛頭の魔物や黄金の鎧に身を包んだ敵と対峙するダンジョンの一幕も見られ、探索の手触りそのものが新しくなっている。
タッチ、モーション、マウスモード――Switch 2ならではの遊び方

Switch 2版はタッチスクリーン操作やジャイロを使ったエイミング、Joy-Con 2のマウスモードに対応する。剣を構えて草原の小道を進み、川沿いの村へと向かうような探索シーンも、携帯機ならではの操作感で楽しめるようになった。
対応言語と購入方法
音声は英語のみフル対応で、テキストはフランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・日本語・ポーランド語・ポルトガル語・簡体字中国語の8言語に対応する。スタンダード版・デラックス版の詳細は公式サイトの購入ページで確認できるほか、Switch 2版ならではの対応機能の詳細やパッチノートも公式サイトで公開されている。




