召喚の限界を見極める『神の一手』がSteamに登場

Billion Studioが開発・発売するPC向けゲーム『神の一手(Summoner’s Gambit)』が、2026年8月6日にSteamで配信を開始した。
本作は、ブラックジャックのカードルールとデッキ構築型ローグライクを組み合わせた戦略ゲーム。プレイヤーは古神に選ばれた使徒となり、古代生物の魂が封じられたカードを集めながら、混沌に満ちた迷宮からの生還を目指す。
通常価格は1,050円。Steamストア上では、8月20日まで10%オフの945円で購入できる。
合計値をどこまで伸ばすか、召喚そのものが駆け引きに

戦闘ではカードを使って生物を召喚し、敵の編成と対峙する。ユニットを置く位置によって攻撃の優先順位やスキルの効果範囲が変わるため、強力なカードを集めるだけでなく、配置やカード同士の連携まで考える必要がある。
画面上部には双方のエネルギー合計と上限が表示される。召喚を重ねれば戦力を増やせる一方、エネルギーが許容量を超えると反動が発生する。安全圏で手を止めるか、危険を承知でさらに力を引き出すかという判断が、ブラックジャックらしい緊張感につながっている。

戦闘中には、画面を覆うほどの光柱や大型ユニットによる攻撃など、ドット絵を基調とした派手な演出も展開。手札、配置、エネルギーの管理を積み重ねた先で、大きく戦況を動かす一撃が繰り出される。
紹介動画
公式トレーラーは、ゲームの公式YouTubeチャンネルでも確認できる。最新情報は公式Xからも発信されている。
キャンペーンの先には非同期PvPも待つ

一人用のPvEキャンペーンに加え、オンラインでほかのプレイヤーの編成と競う非同期PvPにも対応する。対戦相手を探す画面では、暗い空間に巨大な古神の影が浮かび、不穏な世界観を強く印象づけている。
リアルタイムで相手の操作を待つ形式ではないため、自分のペースでデッキや配置を組み立てながら、別のプレイヤーが作った戦術へ挑めるのが特徴だ。
不要なカードを整理し、異なる力をひとつに融合

迷宮を進む合間には、カードの削除や融合といったデッキ調整を行える。カード削除には100コイン、融合には150コインといった費用が画面上に示されており、限られた資源をどの強化へ回すかも重要になる。

本作には特徴の異なる4つの種族が登場し、入手したクリーチャーカードのほぼすべてを融合できる。融合後のカードは素材となった双方の特性を受け継ぐため、単純な数値強化にとどまらない組み合わせを試せる。画像では「戦争の領主」と「鬼毒師」を融合する場面が確認でき、完成するカードへの期待を高める演出となっている。
対応言語は日本語、英語、中国語の簡体字・繁体字。最低動作環境はWindows 10、Intel Core i3、メモリ4GB、GTX 1060、空き容量1GBで、オンライン機能にはブロードバンド接続が必要となる。Steamの開示欄では、一部の背景ビジュアルとテキスト要素にAI生成技術を使用していることも案内されている。



