荒廃した世界を歩く放置RPG『Idle Regenerator』が配信開始

放置系RPG『Idle Regenerator』がSteamでリリースされた(発売日は2026年7月2日)。開発・発売はGestalt Gaming LLC。価格は¥945(通常価格¥1,350から30%オフのセール中)で、ジャンルはカジュアル・インディー・RPGに分類される。

ストアページに掲げられたコンセプトは「エネルギータイマーなし、Pay to winなし、ただ深さがある」。荒野をひとり進む主人公「The Regenerator」を操作し、装備・スキル・仲間を育てながら自動戦闘で敵を狩り進めていく作品だ。

コンボとチェイン、放置任せでも手応えが残る戦闘

戦闘画面では、STR(筋力)・VIT(体力)・AGI(敏捷)・DEX(器用さ)の4ステータスがそのままDPSやクリティカル率に直結する仕組みになっている。「Focus Strike」のような技を発動してチェインを重ねると、荒れ果てた砂漠で待ち構える敵の体力を一気に削れる。オートで進行はするものの、コンボの繋ぎ方次第で戦況が変わる手応えのある作りだ。

Auto StoryにAuto Equip、全自動化でどこまでも放置できる

森のエリアでは、酸を操る敵や仲間の回復役、精霊の鹿までが入り乱れる大所帯の戦闘が展開される。右側の「Automation」パネルでは、ストーリーの選択やチャプター移行を自動化する「Auto Story」、毎分もっとも良い装備を自動購入する「Auto Equip」などのオン・オフ設定が可能。ステータス配分の自動化と組み合わせれば、文字通り画面から目を離していても育成が進み続ける。

討伐数やコンボの積み重ねが力に変わる実績システム

影に沈んだ戦場では、達成した実績がそのまま恒久的な強化になる仕組みも見て取れる。「First Blood」の総キル数、「Boss Hunter」のボス撃破数、「Combo Master」のコンボ到達ランクなど、ブロンズからレジェンダリーまで段階を踏んでダメージやゴールド獲得量が底上げされていく。地道な狩りの積み重ねが、そのままキャラクターの強さに直結する設計だ。

装備鍛造とアーティファクトで武器・防具を育てる

装備画面では、武器・防具・靴・帽子・アクセサリーの5部位それぞれにレベルが付与され、合計値としてVITやAGIなどのステータスに反映される。「Equipment Forge」ではレジェンダリー以上の装備を鍛え直すことができ、「Arcane Relic」や毎分の無料補充がある「Shop」など、装備を継続的に強化していく手段が複数用意されている。

125種を超えるパワーとコンステレーションで戦い方を変える

本作最大の特徴のひとつが、125種類を超える「パワー」だ。攻撃精度を上げる「Careful Offensive」、連撃を極める「Combo Master」、速度を犠牲に攻撃力を底上げする「Time Dilation」など、性質の異なるパワーを組み合わせてビルドを作り込める。星座になぞらえた「Constellation」を選ぶことでも追加のボーナスが得られ、同じ放置プレイでも組み合わせ次第で戦い方が大きく変わってくる。

Side KickとPetを集めて、自分だけのパーティーを作る

戦闘には主人公一人だけでなく、「Side Kick」と呼ばれる仲間キャラクターや「Pet」も同行させられる。ジェムを消費して仲間を引き当てる「Recruit Side Kick」「Adopt a Pet」のシステムがあり、レア度はコモンからレジェンダリーまで幅広い。取得済みの「The Architect」や「Imaginary Friend」のように、レジェンダリー級の仲間は戦闘中も存在感を放つ。

引き当てたSide Kickは個別に育成が可能で、幽霊の戦士「Zel Frostholm」や獣人の戦士「Jorin Emberveil」のように、種族・クラスごとにスキルツリーやクロスクラス習得、絆(Bonds)システムまで用意されている。誰と誰を組ませて絆を深めるかも、長く遊ぶ上でのやり込み要素になりそうだ。

対応言語・ストア情報

本作は英語、ドイツ語、スペイン語、日本語、韓国語、ロシア語、簡体字中国語に対応し、Windows・Macで配信されている。配信開始直後のため、記事執筆時点でのユーザーレビューはまだ少数にとどまる。価格やセール状況、最新のプレイヤー評価はSteamストアページで確認してほしい。

Gestalt Gaming LLC

Gestalt Gaming LLC

開発: Gestalt Gaming LLC