散らばった猫ステッカーを、100種類集めて貼り合わせる

Steamで『SnapCats』が配信を開始した(発売日:2026年7月9日)。開発・販売を手がけるのはCatnip studio。ジャンルはカジュアル・インディーで、木目調のテーブルに散らばった猫たちのステッカーを手がかりに探し出し、正しい組み合わせで貼り合わせていく内容だ。価格は225円(記事執筆時点、通常265円からの15%オフとなるセール価格)。対応言語は英語・フランス語・ドイツ語など31言語に及ぶが、現時点で日本語表示には対応していない点は購入前に確認しておきたい。

Catnip studio

Catnip studio

開発: Catnip studio

テーブルに散らばった破片を探し出す、ひと味違う謎解き

ゲーム画面を開くと、木製のテーブルいっぱいに、ノートパソコンの上でくつろぐ猫、段ボール箱に収まる猫、扇風機の前で涼む猫など、ポーズも状況もバラバラな猫のステッカーが所狭しと重なり合っている。画面上部にはクラウンマーク付きの経過タイムが表示され、下部には配置をシャッフルするボタンと、完成した眺めを撮影できるカメラボタンが並ぶ。ステアページの紹介文にある「手がかりを探し、テーブルを整理する」という説明どおり、まずはこの雑然とした光景から目当てのパーツを見つけ出すのが最初の関門だ。

見つけたパーツを、ジグソーのように組み上げる

パーツを集める段階を抜けると、今度はジグソーパズルさながらの組み立てフェーズに移る。画面上部には完成ピース数を示す「0/50」のカウンターが並び、ばらばらに配置された断片を正しい位置へとはめ込んでいく。虫眼鏡アイコンのヒント機能や設定ボタンも用意されており、行き詰まったときの助けになりそうだ。探して、揃えて、貼り合わせる――タイトルどおりの二段構えの遊びが本作の軸になっている。

ボリュームは4段階、5〜50パズルのコースを選べる

寿司をくわえる黒猫や金魚鉢を覗く三毛猫など5種の完成ステッカーが並ぶ選択画面
5パズル:寿司をくわえる黒猫や金魚鉢を覗く三毛猫など
フラフープをくぐる三毛猫やバランスボールで丸くなるシャム猫など5種の完成ステッカーが並ぶ選択画面
10パズル:フラフープをくぐる三毛猫やバランスボールのシャム猫など
スイカの中に収まる茶トラやティッシュ箱から顔を出す三毛猫など5種の完成ステッカーが並ぶ選択画面
20パズル:スイカに収まる茶トラやティッシュ箱の三毛猫など
スニーカーを履いた白猫やフライパンに丸まるキジトラなど5種の完成ステッカーが並ぶ選択画面
50パズル:スニーカーを履いた白猫やフライパンで丸まるキジトラなど

パズルは「5」「10」「20」「50」の4コースに分かれており、選択画面ではそれぞれのコースに含まれる完成後のステッカー絵柄をプレビューできる。画面上部にはクラウンマークと自己ベストタイムが表示され、5パズルは0:19、10パズルは1:33、20パズルは28:38と、コースが進むほど所要時間も伸びていく仕組みだ。最長の50パズルはまだ記録が刻まれておらず、腕試しのしがいがありそうな作りになっている。

モデルは開発者自身が暮らしを共にする、本物の保護猫たち

本作でひときわ目を引くのが、「My cats and rescued cats」と題されたこの一枚だ。ロボット掃除機の上に乗る猫、段ボール箱で寄り添う子猫たち、ガラスの器に収まるキジトラ、庭先でくつろぐハリネズミまで、開発者が実際に暮らしを共にする猫たちや保護猫たちのスナップ写真がコラージュされている。ステッカーの数々がどこか実在感を帯びて見えるのは、こうした身近な猫たちがモデルになっているからだろう。

気になったら、まずはストアページで確認を

『SnapCats』はユーザーレビューがまだ蓄積され始めたばかりの段階。完成したステッカーはテーブル上に自由に配置でき、UIを非表示にして撮影する機能や、100個のSteam実績も用意されている。日本語表示には対応していない点も踏まえつつ、気になる人はSteamストアページで対応環境や価格を確認しておきたい。