「選択の物語」のヒロインが、今度はデスクトップに住み着く

2026年7月16日、Steamでデスクトップコンパニオンアプリ『存在しないリリス(The NOexistenceN of Lilith)』がリリースされた。開発・パブリッシングはともにNino Games。
ストアページの紹介文によれば、幻想世界から戻ってきたヒロイン・リリスが、生き生きとしたモーションでプレイヤーの画面上を自由に歩き回り、日々のちょっとした癒やしを届けてくれるという内容だ。呼吸や欠伸といった細かな仕草、時間帯によって変化する振る舞いなど、リアルタイム性のある挙動を持つのが特徴とされている。
元は、静かな部屋で選択を重ねる物語のヒロインだった
リリスというキャラクター自体は、2024年12月にNino Gamesが手がけた『存在/しないあなた、と私』のヒロインとして初登場した人物。ある日突然、主人公の部屋に現れた少女とのやり取りを、無数の選択肢を通じて紡いでいくADVで、高い評価を集めた作品だ。今回の『存在しないリリス』は、その物語の余韻をそのままに、リリスを日常の相棒として画面に招き入れる番外編にあたる。
装いその1: 漆黒のドレスをまとうリリス


ストアページのスクリーンショットでは、まず黒を基調としたドレス姿のリリスが確認できる。淡いピンクの壁紙を背にすると、画面の隅にちょこんと佇む小さな姿から、正面に立つ等身大に近いカットまで、実際にデスクトップへ配置したときのサイズ感がつかめるようになっている。

さらに透過を示す市松模様の背景で撮られたカットもあり、ウィンドウ枠に囲まれることなく、本当に画面の上に立っているかのような見え方であることが分かる。
装いその2: 大きめの白Tシャツと、胸元の赤いハートの染み


もう一つの装いは、ゆったりとした白Tシャツにショートパンツを合わせたラフな私服姿。胸元には赤いハート型のワンポイントがあしらわれており、原作の少し切ない読後感を知る人ほど、ふと気になってしまうディテールかもしれない。

こちらも市松模様の背景でのカットが用意されており、黒ドレスの姿と同様に、透過表示でデスクトップに溶け込む様子を確認できる。
Nino Games
開発: Nino Games / パブリッシャー: Nino Games
価格・対応環境
『存在しないリリス』の価格は265円(記事執筆時点は導入期間の10%引きで238円)。対応言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語の4言語で、インターフェースに加えて音声・字幕にも対応する。対応OSはWindows 10/11とmacOS 10.13以降。Steam実績18種、Steamクラウド、ファミリー共有にも対応している。
購入・詳細はSteamストアページ、Nino Gamesに関する情報は公式サイトで確認できる。




