ダンジョンで稼いで、己の店で売る――『Fell & Sell』がSteamに登場

一人称ハクスラ・ローグライクと店舗経営を組み合わせた新作『Fell & Sell』が、Steamでリリースされた(発売日: 2026年8月26日)。開発・パブリッシングはArt Games Studio S.A.が手掛け、PlayWay S.A.が共同でパブリッシングを担当する。

価格は989円で、発売を記念して2026年9月9日までは通常価格から10%オフで購入できる。対応言語には英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・日本語・ポーランド語・ポルトガル語(ブラジル)・ロシア語・簡体字/繁体字中国語・トルコ語が含まれ、日本語表示にも対応済みだ。ジャンルはアクション・RPG・シミュレーション。

Art Games Studio S.A.

Art Games Studio S.A.

開発: Art Games Studio S.A. / パブリッシャー: PlayWay S.A.

ダンジョンへ挑み、罠と宝箱をかいくぐる

紹介動画

本作の骨格は、死のダンジョンに潜って戦利品をかき集める一人称ハクスラだ。スケルトンの群れを相手に武器を振るい、体力・スタミナ・専用ゲージを管理しながら戦い抜く緊迫感のあるバトルが展開される。

とはいえ道中は一筋縄ではいかない。壁一面に並んだ棘の罠、行く手を阻む敵の亡骸、そしてその奥に見える宝箱――生きて脱出できるかどうかは、探索の慎重さにかかっている。

石造りの地下だけでなく、不気味な巨大キノコが茂る森の奥地のような、雰囲気の異なるダンジョンも用意されているようだ。行き先によって顔つきの変わる探索も本作の見どころのひとつになりそうだ。

拾った戦利品は、自分の手で値付けする

命がけで持ち帰った戦利品は、今度は店の棚に並べる番だ。ボトルや武具を作業台に置き、値札を付けていく光景は、戦闘とは打って変わった経営パートの落ち着いた時間を感じさせる。奥に見える宝箱や商品ディスプレイも、店構えの一部として作り込まれている。

値付けの画面では、骨や「Iron Spiked Mace」といった武器、マナポーションやスピードポーションなどの消耗品に加え、「Warden of the Dead」という盾付き武器までが並ぶ。レア度による価格ボーナスも表示されており、需要と供給、店の格に応じて売値が変動する仕組みがうかがえる。

内装を整えれば、次の潜行にも力が宿る

拠点では焚き火を囲んでひと息つける時間もあるようで、ダンジョンの合間に一息つく余裕も感じられる演出だ。ここでは素材をもとに家具や装飾を作るクラフトも行える。

実際にレシピを解放すると、革と鉄を使った「Sofa - Black」のような床置き装飾が手に入る。装飾には快適さや店の格を上げる効果に加え、スタミナや最大重量への補正まで付与されており、内装を整えることがそのまま次の潜行の強さにつながる作りになっている。

まとめ

ダンジョンで命を張って稼ぎ、店主として値をつけて売る――戦闘と経営という二つの顔を一人称視点でひとつにまとめた『Fell & Sell』が、Steamでプレイ可能になった。発売記念の10%オフは2026年9月9日までなので、気になる人は早めにSteamストアページをチェックしておきたい。最新情報や攻略の相談は、公式Discordでも行われている。