剣を手に死の深淵へ、無料の波状討伐ローグライクが登場

纯AI Studioが手がける新作『麻吉骑士(Magic Knights)』がSteamでリリースされた(配信日は2026年7月1日、価格は無料)。ジャンルはアドベンチャー・カジュアル・インディー・ローグライク・ダンジョンクロウラーで、剣を持つ騎士として際限なく押し寄せるモンスターの波を斬り続け、強力な強化を集めて一回一回異なる戦略を組み立てていく、トップダウン視点のドット絵アクションだ。武器は6種類が用意されており、装備を変えるたびにプレイの手触りが変化する設計になっている。なお対応言語は英語と簡体字のみで、日本語には対応していない。

「死亡深渊」に潜る、重厚なタイトル画面

タイトル画面には「麻吉骑士 死亡深渊(死の深淵)」というサブタイトルが掲げられ、火を噴く火山と天高くそびえる城を背景に、地牢(ダンジョン)へ入る、セーブデータの続きから再開する、そして「魂之铸炉(魂の鋳造炉)」と名付けられた強化メニューへ進む、といった導線が並ぶ。画面下部には最高到達記録として「第7波・撃破121体」の文字も見え、繰り返し挑んで記録を伸ばしていくローグライクらしい遊び方が伝わってくる。

押し寄せるスライムと戦いながら生き延びる

実際のステージでは、砂漠のような荒野を舞台に、剣を構えた騎士がぷるぷると揺れる巨大なスライムや角の生えた紫色の小型モンスターの群れに立ち向かう。画面上部には「Wave 1」の表示とHPバー、残り時間のカウントダウンが並び、難易度「简单(イージー)」の第1関から徐々にモンスターの物量が増えていく波状討伐の緊張感が見て取れる。

精霊商人の鋳造炉で騎士を鍛え直す

ステージの合間には、精霊商人が待つ休息ポイントが用意されている。ここでは道中で集めた「魂币(魂のコイン)」を使い、生命強化・攻撃強化・速度強化・護甲強化という4系統のステータスを個別に育成できる。各項目には現在のレベルと次のレベルに必要なコイン数が表示され、限られた資金をどこに配分するかがランごとの戦略を左右しそうだ。

強化画面の外側には、精霊商人本人がカウンターの奥に立つ休息ステーションの全景も用意されている。棚に並んだ色とりどりのポーションや宝箱、光る転送門が並び、血に濡れた戦場から一転して一息つける安全地帯であることが視覚的にも伝わってくる仕掛けだ。

纯AI Studio

纯AI Studio

開発: 纯AI Studio

4人の英雄、それぞれ異なる戦い方

ダンジョンに挑む前には、4人の英雄から一人を選ぶ。均衡型の「骑士(騎士)」、生命値+60%と引き換えに移動速度がやや遅い「重甲骑士(重甲騎士)」に加え、移動速度+15%だが体力の低い「弓箭手(弓兵)」、そして手掛かりの少ない謎多き武器を持つ「大法师(大魔導士)」が用意されている。ただし弓箭手は10関生存後、大法師は15関生存後にようやく解放される仕様で、まずは騎士や重甲騎士で腕を磨きながら道を切り開いていく形になりそうだ。

難易度は「简单」から「中等」へ、波を重ねるごとに険しく

同じ砂漠のフィールドでも、難易度「中等(ノーマル)」の第6関まで進むと、画面の四隅を埋め尽くすほど巨大化したスライムが待ち構える。撃破数はすでに104体に達しており、体力ゲージもレベルアップに応じて210まで伸びているのが確認できる。難易度と波数が上がるにつれてモンスターの密度と体格が明確に増していく手応えが、この一枚からもうかがえる。

無料タイトルとして今すぐ挑める

『麻吉骑士 Magic Knights』は現在、Steamにて無料で配信中。対応OSはWindows 10(64bit)で、対応言語は英語と簡体字のみとなっている。配信開始直後のためユーザーレビューはまだ数件にとどまるが、気になった冒険者はストアページをチェックし、まずは騎士から死の深淵に挑んでみてはどうだろうか。