見ている間は動かない――短編ホラー『180°』がSteamに登場

謎めいた空間に閉じ込められたプレイヤーの背後から、正体不明の存在が迫ってくる短編ホラー『180°』がSteamで配信を開始した。開発・パブリッシングはABKB。が手がけ、発売日は2026年7月10日。価格は382円(通常425円から10%オフ、割引は7月17日まで)で、ジャンルはアドベンチャー・カジュアル・インディーに分類されている。

ストアページの紹介によれば、この“それ”はプレイヤーが見ている間は動かない。しかし一瞬でも目を逸らせば、音もなく距離を詰めてくる。プレイヤーは“それ”から逃げ切り、謎の空間からの脱出を目指すことになる。クリアの目安は約30分の一人称視点ウォーキングシミュレーターだ。

無機質な回廊に潜む、光る二つの目

舞台となるのは、青緑色のタイルが敷き詰められた無機質な回廊。蛍光灯の光だけが頼りの狭い通路が奥まで続き、じわりと不安を煽る構図になっている。

その通路に立つのが、褪せた画面ノイズの向こうに浮かび上がる褐色の人型の存在。表情の読めない顔に、紫がかったピンク色の目だけが不気味に光る。全身をタイルの陰影に溶け込ませたシルエットが、じっとプレイヤーを見つめ返してくる。

振り返らずに背後を確かめる、緊張の探索

画面右手には、手にした端末のようなものに通路の映像が映し出される場面も確認できる。振り向けば“それ”と正面から向き合うことになりかねない狭い空間で、手元の画面越しに背後や周囲の様子をうかがう――そんな緊張感のある探索が見どころのひとつになりそうだ。

同じ通路を別アングルから捉えたカットでも、“それ”はプレイヤーの目と鼻の先に立ち続ける。逃げ場のない一本道の圧迫感が、随所のスクリーンショットから伝わってくる。

通路の先に続く、もうひとつの光景

手元の端末に映し出された映像には、通路とは異なる階段状の空間も見える。プレイヤーが最初にいる回廊の他にも、謎めいた空間の内部にはいくつかの区画が存在しているようだ。

ABKB。

ABKB。

開発: ABKB。

配信情報を確認しておきたい人へ

『180°』は現在、Steamで配信中。対応言語は日本語を含む103言語、対応OSはWindows 10(64ビット)以降となっている。配信開始時点でのユーザーレビューは好意的な評価が寄せられており、短時間で完結するホラー体験として関心を集めている。最新情報は開発元ABKB。の公式Xでも確認できる。気になる人はSteamストアページで価格や割引期間、対応言語の詳細をチェックしてほしい。