未知なる手続き生成ワールドへ、一人称ローグライトシューター登場

開発・Ean、パブリッシング・EanGamingによる一人称ローグライトシューター『World: 23806』が、2026年7月5日にSteamでリリースされた。価格は¥905、対応言語には日本語も含まれており、日本のプレイヤーもストア説明を母国語で確認できる。ジャンルはアドベンチャー・RPG・シミュレーション・ストラテジーにまたがる。

ストアページの説明によれば、本作は手続き生成による未知の世界に足を踏み入れ、敵を倒し、装備やアイテムを集めながら、さらに奥へ進むか、成果を持って生きて帰るかを都度選び続けるという探索ループが軸になっている。発売直後のタイトルのため、記事執筆時点ではユーザーレビューはまだ蓄積されていない。

裂け目が走る草原を歩く、探索の舞台

スクリーンショットに写るのは、剣を携えたピンク髪の主人公が、地面に亀裂の走る草原を進んでいく姿だ。画面上部にはジェム所持数、下部のホットバーには装備した剣のアイコンが並び、右下には「Kを押し続けてポータルを召喚(120ゴールド)」という表示が常に見える。単なる一本道ではなく、深く探索するほどにコストとリスクが積み上がっていく仕組みがうかがえる。

崖のふちに立ち、暗く沈んだ谷の向こうに雪をかぶった木々を望むカットもある。procedural(手続き生成)という言葉通り、足元の裂け目や地形は探索のたびに姿を変えるのだろう。

森の中を進み、谷の縁に近づいていく場面も確認できる。霧がかった木立と青空のコントラストが、牧歌的な光景の中に潜む緊張感を静かに演出している。

兵士のような敵との遭遇、緊迫する戦闘

草原の奥で出会うのは、迷彩服姿の敵キャラクターだ。画面には敵とプレイヤー双方の体力バーと、与えたダメージ量を示す数値が表示されており、単純な近接戦だけでなく、数値管理を伴う本格的な戦闘システムが組み込まれていることが分かる。

別のカットでは、拳を構えたまま丘の向こうに立つ敵を見据える一人称視点のショットも公開されている。武器を使わない立ち回りも用意されているようで、状況に応じた戦い方の幅がありそうだ。

ゴールドを払ってポータルを起動、深追いか撤退かの判断

草原の奥に築かれた石造りの祭壇でポータルを起動する場面も公開された。ルーン文字の刻まれた石が円状に並び、中心にオレンジ色の光が渦を巻く。画面には「E:帰還」の文字とともに「ゴールド不足(コスト120)」という表示も見え、探索で稼いだ資源が足りなければ即座に帰れるとは限らない緊張感が伝わってくる。

木箱を開け、装備を持ち帰る

木の根元に置かれた木箱を前に「E:チェストを開ける」と表示されるシーンも用意されている。頭上には赤いネームプレートらしき表示もあり、敵の気配を感じながら戦利品を漁る緊張感のある探索が繰り返されるようだ。

Ean

Ean

開発: Ean / パブリッシャー: EanGaming

購入・最新情報はSteamストアページで

動作環境については、最小構成でWindows 10・Core i5-10400F相当・メモリ16GB・GeForce GTX 1080、推奨構成ではCore i7-13700KF・メモリ32GB・GeForce RTX 4060が挙げられており、見た目以上に描画負荷は高めのようだ。価格や対応言語、システム要件などの詳細はSteamストアページで確認できる。発売直後でレビューはまだ少ないが、手続き生成の世界を繰り返し潜っていくタイプのローグライトが気になる人はチェックしておきたい一本だ。