星に取り憑かれた教授の天文台へ――『Life & Shadow: Celestial Call』無料プロローグが配信開始

『Life & Shadow: Celestial Call - Prologue』が2026年7月10日、Steamで配信開始された。価格は無料、対応言語には日本語(インターフェース・音声・字幕)も含まれる。開発はImmeta Studios、パブリッシングはPlayWay S.A.が担当する。

物語の舞台は、星に取り憑かれた教授が構える山頂の天文台。プレイヤーはそこに閉じ込められ、昼は生き延びるための計画を立て、夜は地下に潜む闇と向き合うことになる。プロローグは本編の導入となる約1.5時間のストーリーで、記事執筆時点でユーザーレビューは17件全てが好評というスタートを切っている。

雨に濡れる山頂の観測所――閉じ込められる、その入口

複数のパラボラアンテナと、円形の観測ドームがそびえる天文台。雨に打たれる敷地に一台のピックアップトラックが乗り入れる場面から物語は始まる。かつて研究施設として機能していたはずのこの場所は、すでに人の気配がほとんど残っていない様子だ。

昼は生存準備、電気と作物のやりくりに追われる

日中のプレイヤーには、やることリストが用意されている。「壊れた取っ手のためのパイプレンチを探す」といったストーリー課題に加え、天文台の電力を賄うための電気の購入や、敷地内の菜園での作物の世話まで、地味だが命綱になる作業が積み重なっていく。表示される観測所の使用可能電力は40%――日が沈む前にどこまで備えられるかが、夜を生き延びる鍵になりそうだ。

日没後、ドームの奥で待つもの

夜になると、天文台の主役は望遠鏡に変わる。ドームの隙間から覗く満天の星は美しいが、同時にこの施設で教授が夜な夜な続けていた観測、あるいはそれ以上の何かを暗示する不穏さもまとっている。

地下へ進むと、床に血の跡が残り、蓋の開いた木箱がぽつんと照らし出される部屋にたどり着く。ジャンルタグにはアドベンチャー・シミュレーションと並んでホラー・ミステリーも掲げられており、探索の先で何が起きたのかを紐解く恐怖演出に重きが置かれているのが伝わってくる。

さらに奥には、燭台と骸骨が置かれた祭壇のような空間も。ストアページの紹介文にある「儀式を止め、謎を解き明かすことができるか」という一節は、伊達ではないようだ。

一方で、旧式のパソコンが並ぶ地下の一室のような、施設の過去を物語る生活感のある場所も存在する。単なる肝試しではなく、この天文台で何が起きていたのかを読み解いていく謎解きの側面も持ち合わせているようだ。

Immeta Studios

Immeta Studios

開発: Immeta Studios / パブリッシャー: PlayWay S.A.

続報はDiscordや公式サイトでも

無料プロローグは現在Steamストアページから入手可能。開発元Immeta Studiosは公式サイトのほか、DiscordInstagramでも情報を発信している。気になった人は、まず無料のプロローグで天文台の空気を確かめてみてほしい。