メカ顧客に癒やしを届ける、スパ経営シムがSteamに登場

新作経営シミュレーション『Mech Spa』がSteamで配信開始となった。開発・パブリッシングはAether Hex Games。発売日は2026年7月2日で、記事執筆時点の価格は15%オフの¥1,742(通常¥2,050)となっている。
プレイヤーが経営するのは、ロボットの街「Renewal City」に構える一軒のスパ。ミニゲームでメカの顧客を施術しながら備品を買い足し、格納庫を飾り立ててスタイルと効率を高めていく――というのが本作の骨子だ。対応言語は英語とスペイン語(ラテンアメリカ)のみで、日本語には対応していない。対応OSはWindows 10(64bit)で、推奨スペックはRyzen 7 1700X・メモリ8GB・GTX 1080Tiとなっている。
「Care」か「Reject」か。メカ相手の施術は思いのほか繊細

施術のミニゲームでは、制限時間内にメカ顧客の要望を見極め、「Care」(施術する)か「Reject」(断る)かを選んでいく。画面には包帯やポーション、虫のような小型ロボットといった施術アイテムのストックが表示され、これらを使い分けながら顧客のニーズに応えていく仕組みのようだ。
施術中はクローズアップ画面に切り替わり、顧客の満足度を示すゲージがスライダー式で伸びていく様子が確認できる。顧客ごとに体格やパーツの配置が異なるため、施術中に手を動かす場所も変わってきそうだ。ストアページの説明にある「12種類の個性豊かなメカ顧客に出会える」という一文どおり、施術対象のバリエーションの豊富さがうかがえる。
稼いで、飾って、生き延びる――格納庫経営とノルマの緊張感

施術を終えると結果画面が表示され、獲得したメダルやチップ、格納庫のバフ状況を確認できる。画面では顧客「AR1 Anne」がレベル20に到達し、「Cash Out」ボタンで報酬$256を受け取る様子が見える。ストアページの説明によれば、プレイヤーはリアルタイムのデイサイクルの中で、裏社会(“the mob”)から課される週ごとのノルマをこなしながら店を存続させていく必要があるという。

稼いだ資金は、格納庫を飾る24種類以上のデコレーション購入に充てられる。中には「収集家垂涎の一品で、オタクや映画好きに人気」と説明される「拡張ホログラム」のようなレア装飾もあり、単なる効率化だけでなく見た目のカスタマイズも楽しめる作りだ。

ショップ画面では、施術に使うフェイスマスクなどの資材をまとめ買いできる。資材を切らさないための仕入れ管理も、経営シムらしい要素のひとつと言えそうだ。また「4種類のマッサージ師クラス」がアンロック制で用意されているとのことで、プレイスタイルに応じた育成要素も見込める。
発売情報・関連リンク
『Mech Spa』はSteamで配信中。無料の体験版(デモ)も公開されているので、購入を迷っている場合はまず触ってみるのもよさそうだ。開発元Aether Hex Gamesの最新情報は、公式Bluesky(@mechspa.bsky.social)でも発信されている。
Aether Hex Games
開発: Aether Hex Games




