五行の相剋を制するのは誰か、戦略カードゲーム『五行策(WuXing Card)』がSteamに登場

中国古来の五行思想(木・火・土・金・水)をモチーフにした戦略カードゲーム『五行策(WuXing Card)』が7月4日、Steamでリリースされた。開発は蓬阳君。ヒーローのスキルと多彩なアイテムを組み合わせてコンボを構築し、刻々と変わる戦局の中で高スコアを狙っていく一人用ローグライクと対人戦の両モードを備えている。

現在は発売記念のセールが行われており、通常価格530円のところ40%オフの318円で購入可能だ(セール期間は7月18日まで)。対応言語は日本語のほか英語・簡体中国語・繁体中国語・韓国語で、対応OSはWindows。発売直後のため、記事執筆時点でのユーザーレビューはまだ投稿されていない。

群像が見守る戦い

タイトルロゴを飾るのは、古代中国の武将や文官を思わせる六人の群像だ。落ち着いた表情の三人が左に並び、右側には驚いた顔の武将、若々しい佇まいの人物、赤い羽飾りをまとった将軍が控える。プレイヤーはこうした登場人物たちの力を借りながら、五行のカードを操って勝敗を競っていくことになる。

チップ×倍率で役を競う対戦システム

対戦画面では、龍や鳳凰といった霊獣が描かれたカードを並べて役を作り、「チップ×倍率」で算出されるスコアを相手と競う仕組みが確認できる。役には「双焔輝映」「背主求栄」といった固有の名前が付けられており、単純な数字の大小だけでなく、役の組み合わせ次第でスコアが大きく変動する。山札は60枚、1戦の持ちターンは3回、手札を入れ替えられる回数も限られており、限られたリソースの中でどう最大火力を組み立てるかが問われる。

上の場面では、相手の「ワンペア」に対し、自分は「双焔輝映」という役でチップ20×倍率3.1という高い数値を叩き出している。ドラゴンのAやフェニックスのQなど、絵柄の異なるカードが並ぶ様子からも、役ごとの見た目の作り込みがうかがえる。

ローグライクでデッキを育てる

対戦の合間には、複数枚の候補カードから欲しいものを選んでデッキに組み込んでいくローグライク的な画面も用意されている。木・火・土・金・水を示すアイコン付きのカードが並び、どの属性を軸に自分だけのデッキを組み上げるかがそのまま戦略性に直結する。

蓬阳君

蓬阳君

開発: 蓬阳君

ステージ攻略で問われる相剋の読み

ステージ1の目標得点は200。亀や虎が描かれたカードで役「双峰穿雲」を作り、チップを積み増していく様子が確認できる。

J・Kの2枚を組み合わせた結果、チップは43、倍率3.1でスコア133まで伸びた場面。目標得点まであと一歩に迫る攻防が、五行の相剋を読み解く本作の手触りをよく表している。

気になった人は、Steamストアページで発売記念セールの期限や対応言語をあわせて確認しておきたい。