父が遺した写真スタジオを継ぐ、PSX風新作ホラー『Photomaly』が発売

インディーホラー『Photomaly』がSteamで発売された(発売日:2026年7月21日)。開発はRevira Interactive、パブリッシングはAlibi Gamesが担当。価格は¥640(セール中、通常¥800)で、日本語のインターフェース・音声・字幕にすべて対応している。

プレイヤーが引き継ぐのは、亡き父が遺した写真スタジオ。訪れるのは一癖も二癖もある客ばかりで、注文をこなしながら店を切り盛りしていくことになる。公開中の「Photomaly - Official Release Date Trailer」では、スタジオの雰囲気と撮影の様子の一端が確認できる。

紹介動画

証明写真から人物撮影まで、注文をこなす撮影ブース

受付には「パスポート用の証明写真を撮ってほしい」と申し出る客が現れる。赤いセーターの女性のような一見普通の客であっても、PSX風の粗いポリゴンと薄暗い照明が独特の緊張感を醸し出している。

撮影ブースでは、ライトの下でポーズを取るモデルにカメラを向け、ズームや角度を調整してシャッターを切る。マウス操作によるShot(撮影)・Zoom(ズーム)・Rotate(回転)というシンプルな仕組みで、証明写真から記念撮影まで様々な注文に応じていく流れだ。

フィルム現像とプリント設定も自分の手で

撮った写真は現像・印刷まで自分で担当する。サイズや部数、カラー/白黒の切り替え、用紙残量やインク残量の管理まで、レトロなOS風インターフェースを操作しながら注文を仕上げていく。

扇風機やウォーターサーバーが置かれた薄暗い受付カウンターは、いかにも古びた写真店といった雰囲気。売上が伸び悩んだ際にはスタジオの内装をカスタマイズすることもできるという。

Revira Interactive

Revira Interactive

開発: Revira Interactive / パブリッシャー: Alibi Games

写真を撮るたびに、何かがこちらへ近づいてくる

順調に見えるスタジオ経営の裏で、店内の監視カメラには路地に立つ不穏な人影が映り込む。ストアページの紹介文でも「写真を撮るたびに何か不可思議なことに近づいていくようだ」と示唆されており、日常業務の合間に怪異の気配がじわじわと侵食してくるのが本作の核心といえる。

ガスマスクのような姿で接客に立つ主人公自身、すでにただの写真店主には見えない佇まいをしている。背後のモニターには撮影済みの写真がギャラリー形式で並び、日々の仕事の記録が積み重なっていく。

壁に並んだ写真立てのひとつにカーソルを合わせると、額縁の奥にただならぬ手のひらが浮かび上がる。何気ない壁の風景にも、見過ごせない違和感が仕込まれている。

気になったらSteamページとコミュニティをチェック

『Photomaly』は現在、Steamで発売中。最新情報は公式Discord公式XInstagramRedditTikTokYouTubeで発信されている。証明写真を頼みに来ただけのはずが、いつの間にか何かに見られている——そんな一人称ホラーが気になった人は、Steamストアページをチェックしておきたい。