動物姿の無法者を率いて、犯罪都市サイタマで成り上がれ

Kojika Games開発の対戦カードゲーム『ゴロツキパラダイス(Gorotsuki Paradise)』が、2026年7月6日にSteamで配信された。価格は基本無料、ジャンルはストラテジーに分類される。
舞台となるのは「世界最悪の犯罪都市」と称されるサイタマ。プレイヤーは個性豊かな動物姿の「ゴロツキ」たちを仲間に引き入れ、対戦を勝ち抜いていくことになる。パッケージイラストのサングラス姿のネズミが象徴するように、全体を通してストリート感の強いビジュアルが貫かれているのが印象的だ。
対戦中にデッキを組み立てる、駆け引きの肝

本作最大の特徴は、対戦が始まる前ではなく対戦の最中にデッキを構築していくという点にある。画面には手札やパワー数値の異なる複数のカードが列状に並び、双方の陣営がラウンドごとにカードを繰り出し合う。あらかじめ完成されたデッキを持ち込む一般的なカードゲームとは異なり、その場の状況に応じた選択と決断が勝敗に直結する仕組みだ。
150種類超のクセ者たちがひしめくコレクション

仲間にできるゴロツキは150種類以上。パンダやレッサーパンダ、リス、コウモリ、フラミンゴといった動物たちが、それぞれ異なるパワー数値と個性的なイラストで擬人化されている。

カードにはそれぞれ固有の能力も設定されている。例えばサングラス姿の犬「スヌープ・イッヌ」は、判定前に自分の並ぶ列のパワーで負けている場合、ランダムな別の列へ移動するという特殊な効果を持つ。こうした一枚一枚の個性が、対戦中のデッキ構築に読み合いの深さを与えている。
街角のイベントも一癖二癖

対戦中には「振り込め詐欺師が仲間を探している!」といった、いかにもサイタマらしいイベントも発生する。ハワイアンシャツ姿の詐欺師キャラクターは、場に出すと相手の手札からカードを1枚奪い取り、代わりに相手に1枚引かせるという厄介な効果を持つ。世界観に沿った小ネタの効いたカードデザインも見どころのひとつだ。
Kojika Games
Kojika Gamesは『ゴロツキパラダイス』を手がけた開発元。犯罪都市サイタマを舞台にした対戦カードゲームを、対戦中にデッキを組み立てるユニークなシステムと共に送り出した。
先攻・後攻で競う、街角の攻防の結末

対戦は先攻・後攻に分かれた双方が列ごとにカードを並べ、パワーの合計を競い合う形で決着する。オンラインでのPvP対戦に対応するほか、Steamのストアページによれば対応言語は日本語を含む18言語(音声はフル日本語対応)と幅広い。なお本作は、カードイラストや翻訳の多くにAI生成コンテンツを使用していることもストアページ上で明記されている。
『ゴロツキパラダイス』は現在Steamストアページで配信中。最新情報は公式サイトや公式X(@kojikagames)、公式YouTube(@kojikagamesjp)でも随時発信される見込みだ。基本無料で気軽に遊べる一本として、気になった人はまずストアページをチェックしておきたい。




