見慣れた我が家のはずなのに――『When Will I Get Home?』が東欧の団地を舞台にSteamへ

インディーホラー『When Will I Get Home?』が2026年7月2日、Steamで配信を開始した。開発・販売はZForgeGames。ジャンルはインディー・シミュレーションで、ホラーやウォーキングシミュレーター、隠し物探しの要素が組み合わさった一人称視点の作品だ。価格は通常580円のところ、配信を記念した10%オフで522円(7月9日まで)。対応言語は英語・ハンガリー語・ドイツ語・トルコ語のみで、日本語には現状対応していない。
舞台は、東欧にありそうなごく普通の集合住宅。フルタイム勤務で疲れ切った主人公は、毎日この建物の階段を上って帰宅し、眠ることで積み重なった幻覚を消化しなければならない。厄介なのは、その階段が「昨日と同じ」とは限らないことだ。周囲の様子を注意深く観察し、些細な変化を異常として見抜く必要がある。
階段は、上るたびに姿を変える

公開されたスクリーンショットには、団地の廊下にでかでかと書かれたタイトルロゴや、赤い内装のエレベーター、床に紙屑が散乱した通路などが写っている。エレベーターの階数表示は「0」から「11」まで確認でき、11階建ての建物が主な舞台になっていることがうかがえる。

ストアページによれば、館内に仕込まれた異常は40種類以上。すべての異常を見つけ出すとゲームクリアとなる。見つけた異常はボタンで報告し、これ以上見当たらない場合は別のボタンを押して次へ進む、というシンプルな操作でゲームは進行する。想定プレイ時間は30分から120分程度とされている。
布団に入る前に、部屋の隅々まで確かめて

ゴミ捨て場を写したスクリーンショットには、移動・調べる・しゃがむといった基本操作を示すチュートリアル表示が写り込んでいる。一人称視点で建物内をくまなく歩き回り、目についたものを一つずつ確かめていくプレイスタイルであることが伝わってくる。

小窓越しに覗くキッチンには、開いたままのピザの箱や調味料の瓶が生活感たっぷりに並ぶ。

一方で、地下収納とおぼしき薄暗い部屋には、消火器の置かれた配管まわりや古びたワードローブが写る。写し出される部屋の一つひとつはただの日常の断片に見えて、その実どこかに違和感が仕込まれているかもしれない。
雨に濡れる団地の夜、日常の中の小さな綻び

雨に濡れた団地の外観を映したカットからは、灯りのついた窓がぽつぽつと浮かび上がり、じっとりとした夜の空気が伝わってくる。

自転車が立てかけられた共用廊下のカットも、集合住宅ならではの生活の気配を細やかに描き出している一枚だ。
ZForgeGames
開発: ZForgeGames
最新情報は、開発元ZForgeGamesのDiscordやX(旧Twitter)、YouTube、Instagram、Facebook、TikTokで発信されている。気になった人はSteamストアページをチェックし、ウィッシュリストに登録しておきたい。




