毎回まっさらな大陸を征服せよ、『Conqueror’s Stage』がSteamで配信開始

リアルタイムグランドストラテジー『Conqueror’s Stage』がSteamで配信を開始した。開発はLeftLane Interactive、パブリッシングはLunexa Solutionsが担当する。

本作の特徴は、あらかじめ用意された地図や決まった歴史展開に頼らない点にある。キャンペーンを始めるたびに新しい大陸が生成され、プレイヤーは8つの勢力から1つを選び、5つの歴史的な時代を通じて版図を広げていく。最終的な目標は大陸全土の征服だ。ジャンルはグランドストラテジー・4X・ウォーゲームに位置づけられる。

LeftLane Interactive

LeftLane Interactive

開発: LeftLane Interactive / パブリッシャー: Lunexa Solutions

石器から近代へ――研究の進み具合が国力を左右する

スクリーンショットでは、ルネサンス期の技術研究画面が確認できる。火器や植民地政策、砲兵、地図学、労働制度、銀行制度など、軍事・経済・実務の各分野にまたがる技術が並び、研究を進めるほど部隊の性能や国の収入が変化していく仕組みだ。画面上部には金貨の保有量や月間収支、動員兵数も常時表示されており、内政と軍拡を並行して管理する忙しさが伝わってくる。

同盟か、拒絶か。外交が国の命運を分ける

中世期の一場面では、他勢力から防衛同盟の申し出を受け、受諾・拒否・金銭要求のいずれかを選ぶ場面が描かれている。画面端のログには、都市が次々と別勢力に占領されていく様子も流れており、プレイヤーが盤上を見ていない間にもAI勢力同士の戦争が進行していることがうかがえる。同盟や交渉のタイミングひとつで、生き残る勢力とそうでない勢力が分かれていく。

名もなき大陸が、覇権を争う戦場に変わっていく

中世期の大陸マップ
中世期、ひとつの大陸を塗り分ける各勢力の版図
ルネサンス期の広域マップ
ルネサンス期、複数勢力が入り乱れる広域マップ

序盤の中世期には、まだ生まれたばかりの大陸に無数の都市が点在するのみだが、時代が進みルネサンス期に入る頃には、複数の勢力の国境が複雑に入り組み、都市の占領・奪還が絶えず繰り返される様子が見て取れる。プレイのたびに地名も勢力配置も一から生成されるため、同じ展開は二度と起こらない。

海を渡る植民地、そして数百の兵がひしめく戦線

沿岸部では、船団を率いて新天地を目指す場面も確認できる。海沿いの都市を足がかりに勢力圏を広げていくのは、グランドストラテジーらしい醍醐味のひとつだ。

内陸では、植民地政策の研究を進めながら開拓民が新たな都市を築いていく様子も描かれる。黄色い勢力圏の中で入植が進む一方、隣接する橙色の勢力との緊張も画面から伝わってくる。

そして終盤には、ある都市をびっしりと取り囲む数百単位の大軍が登場する一場面も。動員した兵の解散を問うダイアログからも、内政と軍拡がどこまでも積み重なっていく本作のスケール感が伝わる。

対応言語と購入情報

対応言語は英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・トルコ語の6言語で、記事執筆時点で日本語表示には対応していない点は事前に確認しておきたい。価格は記事執筆時点で¥840(配信記念セール、通常価格¥1,050)。

最新情報や開発の裏側は、公式XInstagramYouTubeTikTokのほか、プレイヤーコミュニティが集う公式Discordでも発信されている。購入・詳細はSteamストアページで確認してほしい。