夜明けまで残り12時間、魔物があふれる島から脱出せよ

PlayMud Studioが開発し、Paras Gamesがパブリッシングする『Pass the Fear』が、PC向けにSteamでリリースされた。日本向け価格は1,935円。ローグライトと弾幕シューティングを組み合わせた、見下ろし視点のアクションゲームだ。

舞台となるのは、混沌の魔力による「Wall of Storms」に閉ざされた島。魔力の侵食によって生物が怪物へ変わっていくなか、プレイヤーは取り残されたデーモンハンターの一員となり、夜明けまでの12時間以内に脱出手段を探す。

開発元のPlayMud StudioとパブリッシャーのParas Gamesによる本作は、シングルプレイに加えてオンライン協力プレイにも対応している。

PlayMud Studio

PlayMud Studio

開発: PlayMud Studio / パブリッシャー: Paras Games

敵も弾幕も画面いっぱい、属性効果を重ねて押し返す

戦場には多数の敵と攻撃エフェクトが同時に現れる。公開画像では、広範囲の敵を凍結させ、複数のダメージ表示が飛び交う場面を確認できる。画面左には複数プレイヤーの情報、右にはダメージ統計も表示されており、協力プレイで大群を迎え撃つ際のにぎやかさが伝わってくる。

本作では武器だけでなく、属性バレル、レリックの融合、タロットカード、各種特殊効果などを組み合わせて戦力を構築する。弾道を増やして大量の弾をばらまく構成から、一撃の威力を大きく伸ばす構成まで、取得した要素をどう噛み合わせるかが攻略の鍵になる。

別の戦闘画面では、足場の限られた場所に敵と攻撃が密集し、雷や爆発、状態異常の表示が幾重にも重なっている。オンライン協力プレイでは、敵の注意を引く仕組みやアイテム交換、与ダメージを競う要素も用意されている。

巨大ボスの猛攻と、島に隠された物語

巨大ボスとの戦いでは、画面上部を横断する体力ゲージとともに、戦場を覆うほどの大技が展開される。紫色の斬撃や光線が交差する画像からは、敵の攻撃範囲を読み、安全な位置を探しながら火力を叩き込む緊張感がうかがえる。

島を脱出するだけでなく、怪物の増加やWall of Stormsの背後にある陰謀を追うことも目的のひとつ。戦いを重ねることでキャラクター固有の才能や部隊全体の能力が解放され、戦場に散らばる小さな品々を集めると、島に隠された真相へつながっていく。

物語場面では、青い髪の修道女が光る球体を見つめ、その内部にデフォルメされた一行が映し出されている。ストアでは、鉄のバケツをかぶった騎士や爆発物を扱う少女、片目の老人、金銭に詳しい人物、謎めいた修道女からなる即席の一団が紹介されている。死を恐れながらも武器を取り、島からの生還を目指す彼らのやり取りにも注目したい。

レリックの効果をつなぎ、自分だけの勝ち筋を作る

ステージの報酬では、複数のレリックから次の構成に合うものを選択する。公開画像には弾丸、炎、出血に関係する3種類のレリックが並び、特定の効果が発動した際の追加ダメージや、蓄積できるリソースの上限拡張といった能力が記されている。

装備には「Fragment」「Embarkation」「Growth」「Final Shot」「Disruption」などの特性が存在し、固定された正解をなぞるのではなく、その周回で手に入った効果をつなげてビルドを成立させる設計となっている。派手な弾幕の裏側で、拾ったアイテムの価値を見極める判断力も試されそうだ。

Steamでは実績、クラウドセーブ、コントローラー操作に対応。ストアのシステム要件では最低環境としてWindows 10、Intel Core i5-12600KF、NVIDIA GeForce GTX 1060が示されている。対応言語や最新価格を含む提供条件は、購入前にSteamストアページで確認してほしい。

最新情報は公式X公式YouTubeチャンネルで発信されている。バグ報告やビルドの共有、開発チームへの提案には公式Discordも利用できる。