早期アクセスを卒業、『Waterpark Simulator』が正式版1.0に

水上テーマパーク経営シム『Waterpark Simulator』が、Steamで正式版1.0の配信を開始した。開発・パブリッシングはCayPlay。2025年8月22日の早期アクセス開始から約1年をかけて、正式版へとたどり着いた形だ。価格は¥1,120。ジャンルはカジュアル・インディー・シミュレーションで、対応OSはWindows。なお現時点でインターフェース・音声とも日本語には対応していない。
自分だけのウォーターパークを一から設計し、スライダーの形からスタッフの采配、来園者への接客まで幅広く手がけられるのが本作の軸だ。一人でじっくり作り込むこともできれば、オンラインのCo-opで友人と一緒にパークを運営することもできる。Steamのユーザーレビューは「圧倒的好評」を獲得している。
まずは公式トレーラーで、水上パークの空気を確かめたい
紹介動画
公開された「Official 1.0 Launch Trailer」では、色とりどりのスライダーが絡み合う園内の様子や、来園者たちで賑わうプールの光景がテンポよく紹介されている。正式版1.0で作品がどんな仕上がりになったのか、まずは映像で雰囲気をつかむのがおすすめだ。
灯台に巻き付く巨大タコ、火を纏う神殿、海賊船のスライダー

スクリーンショットの一枚には、灯台に巨大なタコが絡みつき、その触手がそのままスライダーになっているエリアが写っている。空にかかる虹や、周囲を囲む岩場・南国風の植栽も相まって、非日常感の強いテーマゾーンに仕上がっている。

別のエリアでは、夕暮れから夜にかけての空の下、アステカ風の石造りの神殿がそびえ、火の輪や松明が焚かれた中をスライダーが縫うように走る。昼間の海辺エリアとはまったく違う、少し不穏で幻想的な雰囲気が漂う。

海賊船をモチーフにしたエリアでは、帆船の帆や索具に半透明のチューブ型スライダーが巻き付き、隣には黄色いスライダーが波打つように伸びている。テーマごとに造形も配色もまったく異なる作り込みが、本作の見どころのひとつだ。
スライダー設計からスタッフ雇用まで、仲間と作り上げる自分だけのパーク

プール内から見上げた一人称視点の光景には、Layla・Jennifer・Jackson・Ayleen・Peterといった来園者の名前が浮かび、先ほどの巨大タコや海賊船のエリアが一望できる。オンラインCo-opでは、こうして複数人で同じパークを泳ぎ回りながら遊べる。

経営面では、Finn・Adele・Summerといったスタッフを雇用してパークを運営し、所持金や来園者数、タスクリストを確認しながら星評価を伸ばしていく。カラフルな連結スライダーが立ち並ぶ様子からも、コース設計の自由度の高さがうかがえる。

スライダー自体の作り込みも本作の特徴だ。カーブやループのパーツを一つずつ選び、角度や向きを調整しながら、思い通りのコースを継ぎ足していける専用のビルドツールが用意されている。

プールや滑り台の種類だけでなく、ホットドッグスタンドやパラソルといった設備・装飾品まで、豊富なメニューから選んで園内に配置できる。ゲスト数やスターランクの目標を確認しながら、少しずつパークを拡張していく流れだ。
CayPlay
CayPlayは『Waterpark Simulator』の開発とパブリッシングを手がけるスタジオ。2025年8月22日に早期アクセス配信を開始し、約1年をかけて今回の正式版1.0まで作品を育て上げた。
最新情報は公式サイトのほか、公式X「@WaterParkSim」、公式Discord、TikTokでも発信されている。気になった人はSteamストアページで詳細を確認してほしい。





