大鍋の魔女が待つ塔『Arcane Ascent』、Steamでアーリーアクセス中

Steamのストアページで確認できる『Arcane Ascent』は、原始の魔女が解き放った混沌に立ち向かうローグライク・デッキ構築RPG。開発はCatbot Games、パブリッシングはWord Gamesが手がける。2024年12月4日からアーリーアクセスとして配信されており、現在も購入可能だ。価格は20%オフの¥1,239(通常¥1,549)。ジャンルはアドベンチャー・カジュアル・インディー・RPGに分類され、対応言語には日本語(インターフェース・字幕・フルオーディオ)も含まれている。

Catbot Games

Catbot Games

開発: Catbot Games / パブリッシャー: Word Games

三つの扉が導く塔、選択のたびに変わる展開

塔の各階では、複数の扉から進む先を選ぶ仕組みが用意されている。蔦に覆われた扉、白く渦巻く霧の扉、稲妻が走る扉――扉ごとに異なる気配が漂い、選択によって遭遇する内容が変わることをうかがわせる。手続き的に生成されるらしい塔の構成は、挑戦のたびに違う展開を生むローグライクらしい仕掛けだ。

杖の魔女と血の刃、異なる戦術で挑むカードバトル

戦闘はターン制のカードバトルで進行する。赤い帽子をかぶった魔女は「Rock Armor」「Earthquake」「Wind Tornado」といった土・風属性のカードを操り、粘液状の巨大な敵と対峙する。

一方、燕尾服姿の別のキャラクターは「Corrupt Blood」「Hemorrhagic Attack」「Blood Thirst」など血をモチーフにしたカードを駆使し、花や甲虫を模した敵と戦う。使用するキャラクターによってカードの系統やプレイスタイルが大きく変わるようだ。

大鍋で仕込む秘薬、探索を支えるクラフト要素

探索の合間には「Cauldron(大鍋)」の画面で素材を組み合わせ、アイテムを作成できる。体力を回復する「Rechargeable Poison」、再生効果を付与する「Amulet of Regeneration」、シールドを得る「Defensive Runes」など、集めた素材次第で装備や消耗品を仕立てられるクラフト要素が組み込まれている。

ドラゴンとの激戦、そして分岐する選択イベント

塔の奥では、巨大な炎を纏うドラゴンとの戦闘も確認できる。体力480の強敵に対し、蓄積したシールドとカードで応戦する場面が描かれている。

探索中には古びた鏡を前に「観察する」「持ち去る」「蹴る」から行動を選ぶ分岐イベントも用意されており、選択によって物語や結果が変わる仕組みも本作の見どころのひとつだ。

終盤では魔法使い同士の一騎打ちも展開され、「Water Ball」「Fireball」といった呪文カードで削り合う様子がうかがえる。

価格・対応環境と今後

現時点でのユーザーレビューは19件中84%が好評と、評価はまだ蓄積の途中にある段階だ。動作環境の目安はWindows 10 64bit、Intel Core i3、メモリ4GB、VRAM 1GB以上。最新情報は公式X(@Arcane_ascent_)や公式Discordで発信されている。気になる人はSteamストアページで詳細を確認し、アーリーアクセスの今後の展開を見守りたい。