名画泥棒からロケット発進まで、『Heave Ho 2』が本日リリース

2〜4人協力の物理パーティーゲーム『Heave Ho 2』がSteamでリリースされた。発売日は2026年7月16日、価格は¥1,350。開発はLe Cartel Studio、パブリッシングはDevolver Digitalが手がける。前作は「手をつないで飛び越える」協力アクションとして人気を博したシリーズで、本作はその正統続編にあたる。

手をつなぎ、振り子のように進む協力プレイがついにオンラインに

基本ルールは前作から変わらない。プレイヤーは腕だけの姿をしたキャラクターを操作し、ロープやハンドル、仲間の手など「掴めるもの」なら何でも掴んで、体を振り子のように振って進んでいく。上の画像は厨房を舞台にしたワールドの一場面で、天井から吊るされたロープをたぐりながら、ケチャップやマスタード、鶏肉、パン生地といった食材の間を渡り歩いていく様子がうかがえる。タイミングを誤って手を離せば即座に落下する、シンプルながら緊張感のある操作感は健在だ。

そして今回最大の変更点が、シリーズ初となるオンライン協力対応だ。これまでは同じ画面を囲む「みんなで集まって遊ぶ」体験が前提だったが、本作では離れた場所にいる仲間ともオンラインで手をつなぎ、同じ課題に挑めるようになった。協力モードに加えて、対戦形式のVersus(対戦)モードも用意されており、画面分割での対戦や、Steamの「リモートプレイ でみんなで遊ぼう」を使った擬似オンライン対戦も選べる。実績はSteam実績21種、Steamクラウドにも対応する。

紹介動画

上の「Official Release Date Trailer」では、オンライン対応になったことで生まれる新しい掛け合いや、各ワールドの雰囲気を確認できる。

攻城戦、深宇宙、機械仕掛けの部屋——広がる多彩な世界

続いてのスクリーンショットは、中世風の城とそれを取り囲む群衆、はためく赤い旗が印象的な攻城戦らしき場面。ボクシンググローブのような手を持つキャラクターが、剣が突き刺さった丘の上空を高々と舞い上がっている姿が確認できる。

こちらは一転して、ピンク色の粘液や塗料のようなものが飛び散る宇宙ステーション内部とおぼしき場面。宇宙服姿のキャラクターたちが、白いドーム状の通路をロープ伝いに渡っていく。

地球から月へ向けて発射されたロケットの内部では、丸い窓越しにキャラクターたちがリング状の足場をよじ登る様子が見える。ロケット発進というスケールの大きな舞台も、本作らしい手探りの移動アクションに落とし込まれている。

赤いランプが不気味に光る機械仕掛けの一室。ボタンやドリル、大きなレンズ状の装置が並ぶ中、キャラクターたちが赤い歯車や配管をよじ登っていく場面も収録されている。

美術館の名画泥棒と、海賊たちの隠れ処

薄暗い美術館を舞台にした一枚では、モナリザやゴッホのひまわり、モンドリアン風の抽象画が壁に飾られ、キャラクターたちが胸像やつぼをボクシンググローブの手で掴もうとしている。冒頭の掛け合いで話題になった「名画泥棒」さながらの一幕だ。

最後は、緑色に光る床と赤黒い岩肌が広がる洞窟のような場所。海賊帽をかぶったキャラクターたちが、白い布のようなものを木の杭に結びつけながら渡っていく様子が写っている。厨房から宇宙、美術館、洞窟まで、Steamページで謳われる複数の個性的なワールドの幅広さが、公開画像だけでも十分に伝わってくる。

Le Cartel Studio

Le Cartel Studio

開発: Le Cartel Studio / パブリッシャー: Devolver Digital

対応言語と購入情報

対応言語は日本語を含む英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・韓国語・ポルトガル語(ブラジル)・ロシア語・簡体字中国語・繁体字中国語。無料の体験版も配信中で、購入前に操作感を試せる。

最新情報は公式サイトや、開発元Le Cartel Studioの公式X(@LeCartelStudio)InstagramBlueskyでも発信されている。詳細な購入・体験版のダウンロードはSteamストアページで確認してほしい。