早期アクセスを経て、恐竜サバイバルRTS『Repterra』が1.0に到達

基地建設サバイバルRTS『Repterra』がSteamで1.0正式リリースを迎えた。開発はChute Apps、パブリッシングはMicroProse Softwareが担当する。2026年4月28日に早期アクセスを開始してから約4カ月、カスタムレベルエディターやSteam Workshop対応、新マップ、新陣営といった追加を重ねての正式版到達となる。

価格は¥1,742(通常¥2,600の33%オフ、導入価格は2026年9月3日まで)。対応言語には日本語も含まれており、記事執筆時点のユーザーレビューは「非常に好評」(評価数73件中90%が好評)と高評価を得ている。

コロニーを育て、押し寄せる大群を迎え撃つ

『Repterra』の舞台は、恐竜に呑み込まれた世界だ。プレイヤーは拠点を築き、資源を管理しながらコロニーを拡張し、押し寄せる恐竜の大群から生き延びなければならない。密林を切り拓いて建てられた拠点では、発電施設や住宅、防衛施設が入り組んだ区画を形成し、その外側を翼竜や草食恐竜の群れが取り囲む様子が確認できる。

雪原に築かれた拠点では、松林と雪に覆われた大地の中に小さな集落が点在する。マップは全7種類が用意され、それぞれに進行要素が組み込まれているといい、環境ごとに異なる攻略が求められそうだ。

恐竜を駆り、大群を迎え撃つ騎乗戦

本作最大の特徴のひとつが、恐竜の繁殖と騎乗システムだ。プレイヤーは自ら育てた恐竜に騎乗するライダー部隊を編成し、迫りくる大群と交戦できる。画像では、トリケラトプスやラプトル、装甲を持つ恐竜にまたがった部隊が、緑色の小型恐竜の群れと巨大なティラノサウルスに立ち向かう場面が見て取れる。3つの陣営がそれぞれ異なるプレイスタイルを持ち、ヒーローユニットのカスタマイズも可能とされている。

紹介動画

公開されている「Official Launch Trailer」では、拡張されたコロニー、恐竜の繁殖と騎乗、各陣営の個性、そして画面を埋め尽くすほどの大群との戦闘がまとめて確認できる。ストアページによれば、最大10万体を超える恐竜を60fpsで描画できるとのことで、映像でもその物量が伝わってくる。

柵と砲台で守る、最前線の拠点

拠点防衛の要となるのが、柵と監視塔、砲台による多重防御だ。画像では兵士たちが巡回する柵沿いに監視塔と砲台が並び、その奥では核関連施設らしき円筒状の設備が資源生産を担っている様子がうかがえる。

南国の島を舞台にしたマップでは、椰子の木に囲まれた拠点建造物を、隊列を組んだ装甲恐竜の大群が幾重にも取り囲む。画面全体を覆うほどの物量戦は、本作が謳う「巨大な恐竜の群れ」を象徴する一場面だ。

自由の女神像を思わせるランドマークを守れ

雪の積もる海岸線では、夜の闇の中を無数の翼竜が編隊を組んで飛び交い、爆炎と砲撃が入り乱れる激戦が繰り広げられる。対岸の拠点からは砲台の光跡が海を越えて伸び、複数拠点を横断する戦線の広がりを感じさせる。

極めつけは、自由の女神像を思わせる巨大なモニュメントを柵と大砲で守る一枚。人類の文明の痕跡が恐竜に覆われた世界観を、象徴的に映し出している。

Chute Apps

Chute Apps

開発: Chute Apps / パブリッシャー: MicroProse Software

気になったら、まずはストアページで詳細を

本作は公式Discord公式X(@chuteapps)でも最新情報が発信されている。Steam Workshopに対応したレベルエディターも用意されており、コミュニティによるマップ制作も見込めそうだ。恐竜だらけの世界でコロニーを守り抜きたい人は、Steamストアページでトレーラーとレビューを確認してみてほしい。