早期アクセスを卒業、『Dagger Directive』が正式ローンチ

タクティカルFPS『Dagger Directive』が、Steamにてバージョン1.0の正式リリースを迎えた。開発を手がけるのはArcane Alpacas LLC、パブリッシングはMicroProse Softwareが担当する。
本作は2025年6月3日に早期アクセスとして配信を開始し、およそ1年強の開発期間を経て今回のフルリリースに至った。価格は¥1,725で、8月27日までは通常価格¥2,300から25%オフとなる導入記念セールが実施されている。日本語のインターフェース・字幕にも対応しており、対応OSはWindows 10/11(64bit)だ。
紹介動画
装備を選び、時間帯を決め、じっくり攻略するミリタリー作戦

『Dagger Directive』最大の特徴は、プレイヤー自身がミッションへの挑み方を組み立てられる自由度の高さにある。出撃前に武器や装備を選択し、作戦を昼と夜のどちらで決行するかまで決められるため、同じミッションでも状況はまったく異なる表情を見せる。公開されたスクリーンショットでは、雪山の稜線に伏せたスナイパーが6倍スコープ越しに、つり橋を渡る敵兵をとらえている場面が確認でき、遠距離からじっくりと状況を見極める本作らしい緊張感が伝わってくる。
凍った海岸線からジャングル、戦禍の都市まで—広がる3つの戦域

プレイヤーは国際色豊かな特殊部隊「Task Force Dagger」の一員として、凍った海岸線、うっそうとしたジャングル、そして戦火にまみれた都市部という3つの戦域に派遣される。スクリーンショットには、黒旗の掲げられた砂漠の集落を見下ろし、屋上の敵兵にスコープを合わせる場面も収められており、市街地での緊迫した攻防戦をうかがわせる。

今回のバージョン1.0では「Global Ops Expansion」と銘打った拡張要素が追加され、新たなキャンペーンとして5つのミッション、新しい作戦目標、初登場となる敵勢力や新規ロケーションが加わった。これにより収録ミッション数は合計20本規模まで拡大している。木々の生い茂る集落を進み、味方と共に敵地を制圧していく場面のスクリーンショットからも、開けた市街地とじっくり探索できる作り込みの深さが感じ取れる。
暗視ゴーグルで挑む夜間任務と、海上を狙う拠点防衛

夜間ミッションでは暗視ゴーグルが活躍する。緑がかった視界の中、木々の合間や建物のシルエットを頼りに敵の気配を探るスクリーンショットからは、日中とは全く異なる索敵の緊張感が伝わる。

夜空に光の筋が走る中、暗視スコープ越しに森の奥を警戒する一枚も公開されており、市街戦だけでなく夜襲や奇襲といった状況にも幅広く対応できることがうかがえる。

海に面した拠点内部を写した一枚では、壁一面に立てかけられた予備武器のラック越しに、三脚固定式の重機関銃で沖合の船影を狙い撃つ場面が確認できる。拠点防衛や海上戦力への対処といった、地上戦とは異なるシチュエーションもミッションに組み込まれているようだ。
拡張された武器庫と、高高度からの偵察

バージョン1.0では武器の総数が54種類以上にまで拡張され、MK18やP90、M17、M32グレネードランチャーといった新規火器も追加された。海と点在する島々を見下ろすスクリーンショットでは、大型スコープを構えたまま上空から地上を見渡す様子が収められており、遠距離武装を活かした偵察や支援攻撃のバリエーションの広さもうかがえる。
対応モードはシングルプレイヤーとオンライン協力プレイの両方をカバーするほか、Steam実績やWorkshopでのMod共有、クラウドセーブにも対応。さらに独自のミッションを作成できるミッションエディターや、今後追加予定のフリープレイモードなど、長く遊び続けられる仕組みも用意されている。
Arcane Alpacas LLC
開発: Arcane Alpacas LLC / パブリッシャー: MicroProse Software
気になったら公式サイト・Steamストアでチェックを
『Dagger Directive』は現在、Steamストアページにて配信中。詳しい仕様やアップデート情報は公式サイトのほか、公式X、公式Discord、Instagramでも随時発信されている。8月27日までは導入記念の25%オフが適用されているため、気になる人はセール期間中にウィッシュリストとあわせてチェックしておきたい。





