3年の早期アクセスを経て、宇宙農場シム『Farlands』が正式リリース

Steamにて、『Farlands』が正式リリースされた。開発はJanduSoft・Eric Rodríguez、パブリッシングはJanduSoft・Anotherindieが担当。2024年7月から続いた早期アクセス期間を経て、この日ついに1.0版としての船出を迎えた。価格は執筆時点で30%オフの¥1,183(通常¥1,690)。ジャンルはカジュアル・インディー・RPG・シミュレーションで、日本語を含む9言語に対応している。

紹介動画

公開された「Official 1.0 Release Date Trailer」では、正式リリースに向けて磨き上げられたビジュアルとゲームの空気感が確認できる。早期アクセス中から積み重ねてきた要素が、この映像に集約されている印象だ。

廃墟となった農業惑星から始まる、名もなき惑星の物語

物語の舞台は、実質無料同然で手に入れた片田舎の農業惑星。プレイヤーは大都市の忙しい生活を離れ、不時着した宇宙船を拠点に、雑草だらけの土地を少しずつ切り拓いていく。ストアページの紹介文でも語られる通り、惑星に隠された謎を解き明かしながら、荒れ果てた大地を農場へと再生させていくのが基本的な流れだ。

作物や資源を育てて出荷を続けると、井戸や貯蔵庫を備えた本格的な農場へと拡張できる。取引で得た資金は数千から万単位まで伸びていく様子がうかがえ、コツコツ育てる手応えのあるサイクルが用意されているようだ。

相棒のドロイドと共に、惑星から惑星へ

拠点となる宇宙船の中では、猫のような姿をしたドロイドが道案内役を務める。「どこかへ行きたければ、船の操縦パネルを操作すればいい」と教えてくれる場面もあり、プレイヤーは船を通じて複数の惑星を行き来しながら冒険を進める設計になっている。

洞窟の採掘、広がる畑、そして惑星に暮らす住人たち

溶岩が流れる洞窟では、鉱石や希少資源「カッシメリータ」を採掘できる。序盤の農場作業だけでなく、こうした探索・採掘要素も並行して進めていく作りだ。

拡張した農場
作物の種類が増え、区画も大きく広がった農場の様子
住人との交流
惑星の住人「Te'Kragh」との会話。船のアップグレードも依頼できる

農場が軌道に乗ってくると、育てられる作物の種類も見るからに増えていく。また各惑星の町では住人たちと会話でき、船の改造や道具の購入といったやり取りも可能。訪れる先ごとに異なる乗り物や施設が用意されているのも、探索を後押しするポイントになっている。

JanduSoft

JanduSoft

開発: JanduSoft、Eric Rodríguez / パブリッシャー: Anotherindie

気になったら、日本語対応で今すぐプレイ可能

『Farlands』は現在、Windows 10環境向けにSteamで配信中。約3年に及んだ早期アクセス期間を経て、レビューは「非常に好評」(全体92%、1,409件)を獲得している。最新情報や不具合報告などのコミュニティ交流は公式Discordでも行われている。荒廃した惑星をどこまで自分色の農場に育て上げられるか、気になる人はストアページをチェックしてみてほしい。