Black Mesa開発元の新作『Rogue Point』が、Steamで正式リリース

『Black Mesa』を手がけたCrowbar Collectiveが開発し、Team17がパブリッシングを担当する4人協力FPS『Rogue Point』が、Steamで正式リリースされた。本作は2026年2月12日からアーリーアクセスとして展開されており、今回のバージョン1.0で正式版へと移行した形だ。価格は950円(通常1,900円から50%オフ、8月18日まで)。日本語を含む14言語に対応する。

Crowbar Collective

Crowbar Collective

開発: Crowbar Collective / パブリッシャー: Team17

富豪の死をめぐる企業戦争、立ち向かうのは“ならず者”の精鋭部隊

舞台は、地球一の富豪であったCEOの死をきっかけに、強欲な複合企業が彼の遺産を奪い合う近未来。企業各社は「MERXアプリ」を使い、まるで出前を頼むように民間軍事会社の傭兵部隊を呼び出し、抗争の戦力として投入する。この争いに真っ向から挑むのが、タイトルの由来でもある精鋭部隊「Rogue Point」だ。

公開されたスクリーンショットには、作戦立案画面も含まれている。マップに侵入経路や脱出地点を書き込みながら、オフィス複合施設を舞台にした任務「Conference Crash」を計画する様子が確認でき、実行前のプランニングが本作の重要な要素であることがうかがえる。

現場ごとに姿を変える任務、舞台は工場から空港まで

本作の特徴のひとつが、任務のたびに配置が変わる仕組みだ。同じマップでも侵入経路や敵の配置が毎回組み替えられ、繰り返し挑んでも新鮮な緊張感が続くよう設計されている。薄暗い配管が入り組む工業施設の通路を進む場面や、車が並ぶ地下駐車場を突入前の緊張感とともに進む場面など、任務の舞台は多岐にわたる。

空港ターミナルが炎に包まれる場面も公開されており、こうした派手な破壊描写と入り組んだ屋内戦闘の両方を行き来する構成が、本作の見どころのひとつになっている。

4人の息を合わせて突破する、チームプレイの手触り

戦闘中の画面には、4人編成のチームメンバーの名前と体力ゲージが並ぶHUDが表示される。周辺の監視カメラ映像に切り替えられる「CCTV」やボディカメラの機能も備えており、仲間の状況を把握しながら連携して敵を制圧する立ち回りが求められる。

20種以上の武器とスキルで、自分だけの装備を組む

ロビー画面では、ベストやヘルメットなどの防具に加え、スキルの装備も可能。落下ダメージ軽減、サブウェポンの威力上昇、回避率上昇、移動速度上昇といったスキルを組み合わせ、プレイスタイルに応じたビルドを作れる。武器は20種以上、タクティカルアイテムは40種以上、コスメティックは60種以上用意されている。

v1.0で追加された新マップ「クリニック」と新ボス「オイルリグ」

今回の正式リリースでは、5つ目のマップとなる「クリニック」に加え、ショットガン「Mule」、セミオートカービン「KT50」、セミオートマークスマンライフル「A1M」の新武器3種、防護服やセキュリティガードの制服など新コスチュームも追加された。さらに、火炎を操る新たなMERXの首領「オイルリグ」も登場する。洋上の施設を舞台にした戦いは、これまでのマップとは一線を画す緊張感を生み出しそうだ。

あわせてMOD対応も開始され、プレイヤーが独自のマップやキャンペーンを作成できるようになった。長期的な遊び方の幅も広がっている。

気になったら、まずはストアページをチェック

『Rogue Point』は現在、Steamで配信中。最新情報は公式サイト公式X公式DiscordRedditで発信されている。企業の圧力に立ち向かう精鋭部隊の戦いを、じっくり確かめてみてほしい。