石が空へ、天国を目指して跳ねまわる

Steamにて、新作3Dプラットフォーマー『Sending my Pet Rock to Heaven』の配信が2026年7月3日に始まった。開発・パブリッシングはRaphMoiteGames。価格は¥477(通常価格¥530からの割引価格)で、ジャンルはカジュアル・アドベンチャー・3Dプラットフォーマーに分類されている。

タイトルが示す通り、主人公は「ペットの石」。目的は、その石を弾ませて空高くまで登り、天国が本当にあるのかを確かめることだ。ストアページの紹介文によれば、地面に落ちた水たまりに触れるとバウンス回数が回復する仕組みで、これを頼りに次々と浮かぶ足場へジャンプを重ねていくことになる。

木箱を足場に、まずは高度を稼ぐ

序盤のステージでは、崩れかけた木箱の破片が空中に散らばり、それを足場代わりに飛び移っていく様子が確認できる。画面右上にはタイムが表示されており、タイムアタック的な要素も持ち合わせているようだ。ストアページでは「ハンドクラフトで作られたパルクールレベル」「習得の難しいエア操作」といった特徴も挙げられており、単純に上へ登るだけでなく、空中での姿勢制御そのものが腕の見せ所になりそうだ。

チーズにトマト、なぜか宇宙船まで浮かぶ空

チーズやチョコレート、トマトが浮かぶステージ
チーズの塊やチョコレート、トマトが足場になるステージ
宇宙船のミニチュアが浮かぶステージ
スペースシャトルらしき模型が浮遊するエリアも

高度が上がるにつれて登場する足場も一気に賑やかになる。チーズの塊やチョコレートバー、トマトが浮かぶかと思えば、別のエリアではスペースシャトルを模したオブジェクトまで宙に浮いている。統一感のない食べ物や小物が次々と現れる構成は、シリアスな「天国への旅」というより、遊び心たっぷりのステージデザインを印象づける。

ハンバーガーの雲とペンギンの同行者、鋭い刃の障害物

積み重なったハンバーガーが雲のように浮かぶエリアには、小さなペンギンのキャラクターが同じ足場に乗っている姿も見える。プレイヤーが操作する石だけでなく、こうした愛嬌のあるキャラクターが空のあちこちに配置されているようだ。

一方で油断は禁物で、紙幣や木箱の近くには鋭く尖った刃状のオブジェクトも浮かんでおり、接触を避けながらルートを見極める必要がありそうだ。ストアページでは「チェックポイントなし」という仕様も明記されており、ミスへの緊張感はしっかり保たれている。

RaphMoiteGames

RaphMoiteGames

本作『Sending my Pet Rock to Heaven』の開発とパブリッシングを手がけたインディーゲームスタジオ。

発売情報まとめ

『Sending my Pet Rock to Heaven』は現在、Steamで配信中。対応言語は英語のみ(インターフェース・音声・字幕とも)、対応OSはWindows 10/11。アンロック可能な石のスキンも用意されているとのことで、繰り返しプレイして高みを目指す作りになっている。気になる人はSteamストアページで詳細をチェックしておきたい。