雪をかき分け鉄塔を目指す――『雪葬』が本日配信開始

チラズアート(Chilla’s Art)が手がける新作ホラーゲーム『雪葬(Snowed Under)』が、2026年8月14日、Steamで配信開始となった。開発・発売元はチラズアート自身によるセルフパブリッシングで、プラットフォームはSteamのみとなる。

掘り進むたびに変わる景色、雪の下に眠るもの

一人称視点で雪山の雪をひたすら掘り進め、遠くに見える鉄塔を目指すのが本作の骨子だ。手にしたシャベルは、雪の中から見つかるスクラップ素材を使って強化でき、掘削の効率を上げながら少しずつ先へ進んでいける。掘り出した先に現れるのは食料や建物といった生活の痕跡だけではない。時には、恐ろしい何かが雪の中から姿を見せることもあるという。

一人で黙々と雪をかき進める道中には、もう一つの軸として友人「カイ」との会話が用意されている。この会話は日を追うごとに少しずつ進行していく仕組みで、孤独な雪原の探索に物語の起伏を添える役割を果たしている。推定プレイ時間は2〜4時間とされ、じっくり作業に没頭するというより、短時間で一気に遊び切れるボリューム感だ。

予告映像で確かめる、吹雪の山の空気

紹介動画

兄弟スタジオが積み重ねる、和風ヒトコワホラーの系譜

チラズアートは、兄弟2人によるインディーホラー開発スタジオ。コンビニを舞台にした代表作『コンビニ|夜勤事件』は、2026年に映画化も果たしている。今作『雪葬』の一つ前にあたる前作『ウミガリ』は2026年2月に配信され、Steamで「非常に好評」の評価を獲得した実績を持つ。今回の『雪葬』は、そこから約6か月ぶりとなる新作リリースだ。

気になったらSteamをチェック

『雪葬』は現在、Steamストアページから購入可能。続報や関連情報はチラズアート公式サイトのほか、公式X(@ChillasArt)公式YouTubeBlueskyでも発信されている。雪山の下に何が眠っているのか、実際にシャベルを手に確かめてみたい一本だ。