約2年ぶりの大型アップデート「パッチ1.07」、その直後にまさかの不具合

リメイク版『SILENT HILL 2』に、約2年ぶりとなる大型アップデート「パッチ1.07」が配信された。ところがその直後、PS5・PS5 Proの一部モードで不具合が発生していることがSILENT HILL公式X(@silenthill_jp)から発表され、話題を呼んでいる。
『SILENT HILL 2』のリメイク版は2024年10月8日に発売。以来、PS5/PS5 Pro向けの前回パッチ「1.06」(2024年11月22日配信)から実に約2年、待望のアップデートとなったのがこの「パッチ1.07」だ。配信日は2026年8月6日。
霧の表現から描画の乱れまで、幅広く手が入った1.07の中身

パッチ1.07の内容は多岐にわたる。パフォーマンスモード・クオリティモード双方でのゲームパフォーマンス向上に加え、霧の描画表現の改善、移動時の描画乱れの軽減、各種アセットの表示不具合修正、影のちらつき修正などが盛り込まれた。『SILENT HILL 2』らしい濃霧の街並みや、暗がりで敵と対峙する場面の見え方に関わる部分が中心で、長らく更新を待っていたプレイヤーにとっては嬉しい内容と言える。

パッチ適用後、PS5/PS5 Proのパフォーマンスモードで不具合を確認

しかしパッチ配信から2日後の2026年8月8日、公式Xアカウント(@silenthill_jp)は、パッチ1.07適用後にPS5/PS5 Proのパフォーマンスモードで不具合が発生していることを確認したと発表した。パフォーマンスモードは60fps相当の動作を優先する描画モードで、映像の美しさを優先する30fps相当のクオリティモードとは別に用意されているモードだ。
不具合の具体的な症状については、記事執筆時点で公式から明かされていない。現在は調査と原因確認が進められている段階で、続報は公式Xで告知される見込みだ。
自分の環境がパッチ済みか確認する方法

すでにパッチ1.07を適用しているかどうかは、ゲーム画面右下のバージョン表記で確認できる。「v.1.0.7」と表示されていれば適用済みだ。パフォーマンスモードでプレイしていて違和感を覚えた場合は、まずこの表記をチェックしておきたい。

濃い霧に包まれた街を、フラッシュライト片手に進むリメイク版『SILENT HILL 2』。Steamストアページでも作品情報を確認できる。せっかく描画まわりが磨き上げられたアップデートだけに、不具合の早期解消と正式な原因発表が待たれる。





