Alawarの新作ホラーシム『Security 51』が配信開始 ― 舞台はエリア51の地下バンカー

Alawarが手がけるホラー・セキュリティガードシミュレーター『Security 51』が配信を開始した。プレイヤーは、エリア51の地下に築かれたバンカーで警備員として働くことになる。担うのはチェックポイント業務――正当なアクセス権を持つ者を通し、そうでない者を食い止めるという、単純ながら緊張を強いられる任務だ。
本作はSteam、Epic Games Store、GOGの3プラットフォームで配信中。Steamでの価格は通常¥1,350のところ、現在は10%オフの¥1,215で購入できる。対応環境はWindows 10 64ビットおよびmacOS Big Sur 11.7.10以降となっている。
紹介動画
『Papers, Please』とSCP的恐怖が同居するチェックポイント業務

本作が下敷きにしているのは『Papers, Please』のチェックポイント審査システムと、SCP作品群に通じるパラノイア・恐怖演出だ。デスクに座るプレイヤーは、来訪者のパスポートや身分証を一枚ずつ確認し、番号や写真に食い違いがないか、クリアランスレベルは正しいかを見極めていく。
マニュアルには「パスポートと通行証の情報が一致しない」「体内の臓器が腐敗している」「UV照明下で頭蓋骨が透けて見える」といった不穏な条件が並び、該当すれば警備隊への通報や、逆にすべての指示を無視して通過させるべき異常事態まで指示される。デスク周りには「街の地下に伸びるトンネルはどこへ続くのか」「消えた科学者たち」といった見出しの新聞の切り抜きも置かれ、審査業務の裏に潜む街の異変をそれとなく匂わせている。
判断ひとつで、待っているのは銃口

チェックポイントでの判断は軽くない。武装した部隊がドアの向こうに控えている場面もあり、来訪者を誤って通す、あるいは正当な相手を不当に止めるといった判断ミスは、そのまま緊迫した結末に直結する。単調な書類仕事に見えて、一つの選択が重い代償を伴うのが本作の恐ろしさだ。
指紋認証や血液検査で、より深い真実を暴く
シフトを重ねるほど、審査の手段も増えていく。指紋認証端末「FINGER 300」を使えば、来訪者の身体に残る傷や異常箇所を照合できるようになり、さらに進むと顕微鏡で血液サンプルを覗き、異常な細胞や異物が混ざっていないかを探る検査まで解禁される。書類の見た目だけでは判別できない、来訪者の“正体”に迫る仕組みだ。
覗き見た記録は、恐怖の図鑑に

業務中に写り込んだ異様な存在は、手帳の目次に一件ずつ記録されていく。「写真に写り込んだ幻の犬」「写真に写る緑色の回路」など、遭遇した怪異がタイトルとともに図鑑化され、まだ見ぬ項目は「????」と伏せられたまま並ぶ。淡々とした審査業務の裏で、プレイヤー自身が少しずつ街の異常を暴いていく構成になっている。
気になったら、まずはストアページをチェック
『Security 51』はAlawarが開発・発売を手がけるインディータイトルで、Steam・Epic Games Store・GOGにて配信中。最新情報は公式Xや公式Discord、公式YouTubeで随時発信されているほか、不具合等の問い合わせはサポートページから行える。書類仕事の裏に潜む恐怖を味わいたい冒険者は、まずストアページをのぞいてみてほしい。




