集英社ゲームズ×Magnus Games Studio、モンスターと絆を育むサバイバルRPG『Wild Wild Eden』が始動

集英社ゲームズは、Magnus Games Studioと共同開発するオープンワールド・サバイバルクラフトRPG『Wild Wild Eden』を発表した。本作は2023年に『PROJECT SURVIVAL(仮題)』として明かされていたプロジェクトが、正式タイトルを得て新たな姿でお披露目されたものだ。舞台となるのは、かつての文明が失われた惑星。プレイヤーはこの地で探索・クラフト・モンスターとの生活を通じて生き延びていくことになる。

対応プラットフォームはSteamで、2027年春にアーリーアクセスを開始予定。プレイ人数は1人から、オンラインマルチプレイにも対応する。対応言語は日本語・英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語で、価格とレーティングは現時点で未定。詳しい情報は『Wild Wild Eden』公式サイトSteamストアページで確認でき、ウィッシュリスト登録も受け付けている。

火山がそびえ、廃墟が眠る惑星を渡り歩く

ゲームの舞台は、緑の草原と荒々しい火山地帯が入り混じるスケールの大きなオープンワールドだ。噴煙を上げる山を望みながら騎乗生物で駆け抜けるカットなど、探索そのものに焦点を当てたビジュアルが公開されている。

大きな鳥型の生物にまたがり、朽ちたアーチ状の遺構が並ぶ水辺を進む場面も確認できる。惑星各地に残るこうした構造物が、探索の目印や物語の手がかりになりそうだ。

柱状節理の岩山が連なるエリアでは、雷をまとった重量感のあるモンスターに乗って移動する様子も公開された。バイオームごとに生息するモンスターの姿が大きく異なる点も見どころのひとつだ。

モンスターと積み上げる、暮らしと絆

本作が掲げるのは、単なるサバイバルではなく「モンスターとの情緒的な絆」だ。集落の庭先でクラゲと樹木が融合したような生物と触れ合う場面や、滝のほとりに築かれた木造の村の様子など、モンスターと人が共に暮らす風景が随所に描かれている。

森の中でまどろむ植物質の巨大モンスターと、その足元に懐く小さな子豚のような生物のカットは、モンスター育成ゲームを手がけ続けてきたMagnus Games Studioらしい親しみやすさを感じさせる。

拠点に戻れば、育てたモンスターがくつろぐ姿も見られる。プレイヤーの家であり、モンスターたちの居場所でもある拠点作りが、本作の生活面を支える要素になりそうだ。

空を舞い、地を駆ける――多彩なマウントアクション

きらめく結晶をまとったドラゴンに乗り、雲海を飛び越えるカットは本作のスケール感を象徴する一枚。地上の探索だけでなく、大空を舞台にした移動も用意されている。

キャラクター作成画面では、体格や顔立ちを細かく調整できるスライダーが多数用意されており、自分だけの主人公を作り込める仕様になっている。

拠点でモンスターを育て、装備をクラフトする

柵で囲われた牧場では、色とりどりのニワトリ型モンスターを飼育する様子が見られる。素材やアイテムを集めてクラフトし、拠点を発展させていくサバイバル要素もしっかりと備わっているようだ。

立ちはだかる脅威にも、モンスターと共に挑む

竹林を切り拓きながら進む先には、赤い甲殻をまとった巨大な虫型モンスターの姿が。相棒のモンスターに乗ったまま繰り出す戦闘アクションも見どころだ。

紫の翼を広げる大型モンスターとの対峙シーンでは、緊張感のある一騎打ちも予感させる。映像で本作の雰囲気を確かめたい人は、公開されたゲームプレイトレーラーもあわせてチェックしておきたい。

紹介動画

開発陣が語る、『Wild Wild Eden』への思い

DC Gan / Welson Gan
DC Gan / Welson Gan
Magnus Games Studio 共同創業者
「『Wild Wild Eden』は、私たちのチームと集英社ゲームズの素晴らしいチームとの情熱的なコラボレーションから生まれた」と語る。
小林正和
小林正和
集英社ゲームズ プロデューサー
「『PROJECT SURVIVAL(仮題)』として2023年に発表した本作が、正式タイトル『Wild Wild Eden』として生まれ変わった姿をお披露目できて嬉しい」とコメント。
Raycley Zhang(レイクレイ)
Raycley Zhang(レイクレイ)
集英社ゲームズ アシスタントプロデューサー
「素晴らしい先輩サバイバルゲームが並ぶ中、このゲームならではの魅力は何かを開発チーム一同で悩み抜いた」と振り返る。

開発を手がけるMagnus Games Studioと、送り出す集英社ゲームズ

開発を担当するMagnus Games Studioは、2017年にマレーシア・クアラルンプールで設立されたスタジオ。モンスター育成をテーマにしたゲーム作りにこだわり続けており、約40名のクリエイターが在籍する。パブリッシングを担う集英社ゲームズについては、集英社ゲームズHPでも最新情報を確認できる。

株式会社集英社ゲームズ

株式会社集英社ゲームズ

株式会社集英社ゲームズは2022年2月設立、東京・神田神保町を拠点とする集英社グループのゲーム開発・発行企業。今回の『Wild Wild Eden』では、開発を担うMagnus Games Studioとタッグを組み、新規IPの立ち上げを進めている。

まとめ

失われた惑星を舞台に、探索・クラフト・モンスターとの絆を組み合わせた『Wild Wild Eden』は、2027年春のアーリーアクセスに向けて開発が進行中だ。公開されたトレーラーやスクリーンショットからは、広大なフィールドと個性豊かなモンスターたちの存在感が伝わってくる。続報が気になる人は、公式サイトSteamページをチェックしておきたい。