『Pony Island 2: Panda Circus』の発売日は2027年4月27日

Daniel Mullins Gamesは、『Pony Island 2: Panda Circus』を2027年4月27日に発売すると公式サイトで発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。開発とパブリッシングはいずれもDaniel Mullins Gamesが担当する。
本作は、『Inscryption』のクリエイターが手がけるシングルプレイヤー向けアドベンチャーゲームだ。Steamストアページではウィッシュリストに登録できる。
なお、公式サイトには「04·27·27」と記載されている一方、記事執筆時点のSteamでは発売日が「未定」と表示されている。販売価格も現時点では案内されていない。
早すぎる死の先に待つ、神々が支配する地下世界

主人公は、やがて世界を征服するはずだった若き放浪者。しかし、早すぎる死によって「The Earth Prison」と呼ばれる場所へ囚われてしまう。そこから魂と正気を失わずに脱出することが、物語の目的となる。
The Earth Prisonを支配しているのは、一筋縄ではいかない風変わりな神々だ。公開された画面では、レトロゲーム風の人物たちが並ぶ室内や、中央に座る威厳ある人物との会話が描かれている。昔のゲームを思わせるピクセル表現に、現代的なインターフェースや不穏な演出が重なる独特のビジュアルが印象的だ。
公式の発売日トレーラーでは、こうした世界観と多彩なゲーム画面を映像で確認できる。
紹介動画
愛馬とUSBメモリ、知恵を武器にゲームへ抵抗する

プレイヤーはThe Earth Prisonの神々と魂を懸けて交渉し、彼らが用意したゲームへ挑む。頼れるものとして挙げられているのは、愛馬、USBメモリ、そしてプレイヤー自身の知恵だ。正攻法で勝つだけでなく、ゲームそのものを壊すという選択肢も示されている。
画面にはアイテムを扱うウィンドウや商店らしき施設に加え、愛馬の空腹と渇きを示すパネルも登場。単一のジャンルや固定されたルールに収まらず、場面ごとに操作や目的が変化していく構成をうかがわせる。

設定画面のような場面にも、「Moral Dilemma」や「FREE HIM?」といった選択肢が組み込まれている。難易度や字幕、文字色の項目に意味深な選択が紛れ込む画面は、メニューさえもゲームの一部として疑わせる作りだ。
ピクセル画面から実写映像へ、形式を越えて揺さぶる演出

公開画像には、「King Yan」と表示された人物とのビデオ通話らしき実写場面も含まれている。映像にはノイズや色鮮やかなグリッチが走り、周囲はピクセル調の機械で囲まれている。2D、3D、実写といった異なる表現がひとつの作品内で交差することも、本作の大きな特徴になりそうだ。

岩壁に閉ざされた扉と、インベントリ内の鍵を組み合わせるような場面も確認できる。会話、アイテム管理、選択肢、映像演出など、さまざまな仕組みを読み解きながら地下世界を進むことになる。
Steamでは日本語のインターフェースと字幕に対応予定。ほかにSteam実績、Steam Cloud、ファミリーシェアリングへの対応も案内されている。神々のルールに従って勝利するのか、それとも仕組みの裏側を見抜いてゲーム自体を破壊するのか。2027年4月27日の発売に向け、今後明かされる詳細にも注目したい。




