台風接近の無観客開催で、名古屋OJAが総合首位に浮上

JAF公認・国内唯一のeモータースポーツリーグ「UNIZONE 2026」の第3戦「Rd.3」が2026年6月27日(土)、コミュファeSports Stadium NAGOYAを舞台に開催され、名古屋OJAが優勝を飾った。台風7号・8号の接近を受け、大会は史上初となる無観客開催となったが、各チームがそれぞれのホームスタジアムからオンラインで戦う「HOME&HOME」形式で、スプリントレース5戦とエキシビションレースが実施された。大会の詳細はRd.3特設ページで確認できる。
エース不在の中、新戦力2人が個人上位を独占

チームの主力である武藤壮汰選手が今大会を欠場する中、今シーズンから加わった石野弘貴選手と小此木裕貴選手がその穴を埋める走りを見せた。個人順位では石野選手が総合1位、小此木選手が総合3位に入り、若い戦力がチームの優勝を大きく後押しする結果となった。

レース後には選手がステージに登壇し、当日の戦いぶりを振り返るインタビューも行われた。無観客とはいえ、オンライン中継を通じて緊張感のあるやり取りが伝えられた。
表彰式で見せた、勝利の笑顔

優勝が決まった瞬間、ステージに立った選手たちが観客のいない会場に向けて手を振る場面も。画面越しに見守るファンへ、勝利の喜びが届けられた。
総合順位でも名古屋OJAが首位に

Rd.3終了時点の総合順位は、名古屋OJAが268ptで首位。2位は遠州ハママツモータース(157pt)、3位はSaishunkan Sol 熊本(146pt)、以下、岩手馬コレーシング(121pt)、東京ヴェルディレーシング(81pt)、KOSIDO RACING HOKKAIDO(64pt)と続いている。今回の勝利により、名古屋OJAはシーズン後半に向けて優位な立ち位置を確保した形だ。
名古屋OJAを支える4人のドライバー
4人はいずれも実車モータースポーツでの実績を持つドライバーで、実写とeモータースポーツの両方で腕を磨いてきた顔ぶれが揃う。
2016年発足、総合型スポーツチームとしての名古屋OJA

名古屋OJAは「名古屋を元気に」「日本を元気に」「優しい社会に」を活動理念に掲げる総合型スポーツチーム。2016年にeスポーツチームとして活動を開始し、複数の競技部門を展開してきた。2025年にレーシングeモータースポーツ部門を新設すると、初年度にしてUNIZONE初代チャンピオンに輝いており、今回のRd.3優勝はその勢いを引き継ぐ結果となった。
名古屋王者株式会社
名古屋王者株式会社による発表。
ホームスタジアムと支えるパートナー企業
次戦Rd.4は8月29日、シーズンはまだ半分残る

紹介動画
UNIZONE 2026シーズンは全5戦で構成され、Rd.1(3月7日)、Rd.2(5月16日)、Rd.3(6月27日)と消化した現在、次戦のRd.4は2026年8月29日(土)、最終Rd.5は10月31日(土)に予定されている。会場での模様は当日の配信アーカイブでも確認でき、続報はUNIZONE公式サイトのほか、公式X(@UNIZONE_eMS)や公式YouTubeでも随時発信される。総合首位で折り返した名古屋OJAが、残り2戦でどこまで勢いを伸ばすか注目したい。





