1980年、テキサスの街はゾンビに呑まれた

スパイク・チュンソフトは、ゾンビサバイバルゲーム『Into the Dead: Our Darkest Days』をNintendo Switch 2・PlayStation 5向けに日本国内で発売すると発表した。発売時期は2027年予定で、価格は現時点で未定。開発を手がけるのは、ニュージーランドのスタジオPikPok(Prodigy Design Ltd.)だ。
舞台となるのは1980年、ゾンビパンデミックに襲われたテキサス州の街ウォルトン。プレイヤーは絶望的な状況に置かれた生存者たちを率い、物資を集め、シェルターを立て直しながら、街からの脱出を目指すことになる。本作はすでにSteamで2025年4月から早期アクセス配信が行われており、約9000件のレビューのうち9割が好評という評価を獲得している人気タイトルだ。
脅威を排除し、安全な避難所を確保する

ゲームは横スクロール視点で展開する。画像は倉庫を舞台にしたシーンで、「Airlift」という避難所候補を巡り、プレイヤーキャラクター・クーパーが脅威をすべて排除して安全を確保しようとしている場面だ。手にしたバールとリボルバーで襲いくるゾンビに応戦しつつ、仲間を連れて拠点を移していく緊張感が伝わってくる。

シェルターの確保は、戦闘だけでなく他の生存者との駆け引きも重要になる。画像では、銃を構えた相手に対して「Just… take it easy. Don’t want no trouble.(落ち着いて。厄介事は御免だ)」と語りかける緊迫のやり取りが描かれている。限られた資源と安全な居場所を巡って、対話と選択が物語の行方を左右する仕組みがうかがえる。
物資の交換と、有毒地帯を越える決死の探索

拠点を維持するには、交易商との物資交換も欠かせない。画像のトレード画面では、瓶詰めの水やねじ、歯車といったクラフト素材を、価値を見比べながらやり取りする様子が確認できる。何を手放し、何を手元に残すか――限られた荷物と価値のバランスを取る判断が、生存を左右する要素のひとつになっているようだ。

探索の先には、有毒ガスが立ち込める工業地帯のような危険区域も存在する。画像では、防毒マスクを装備した生存者ウェインが、崩れかけた足場を飛び越えてゾンビの群れから逃れようとしている。安全な移動手段が絶たれた場所では、装備を整えたうえでの一瞬の判断が生死を分けることになりそうだ。
テキサスの陽の下、銃声が響く

一方で、開けた屋外では真っ向からの銃撃戦も待っている。画像は、テキサス州旗がはためくトレーラーパークの一角で、カウボーイハットの生存者がライフルでゾンビを迎え撃つ場面。廃墟と化した住宅街を背景に、じりじりと迫る脅威に立ち向かう緊張感のある一枚だ。
スパイク・チュンソフトによる日本国内向けの発売は、こうした早期アクセス版で磨き上げられてきたサバイバル体験を、より多くのプレイヤーに届けるものとなる。最新情報は公式サイトのほか、X、YouTube、Instagram、Facebook、ニコニコ動画の公式アカウントで発信される予定。発売時期の詳細や価格が明らかになり次第、続報を追いたい。






