湖畔の里を襲う惨劇から始まる、新たな108星の物語

コナミデジタルエンタテインメントは、「幻想水滸伝」シリーズにとって初のモバイル向け完全新作となる『幻想水滸伝 STAR LEAP』の事前登録受付を開始した。本作は「正史として紡がれる新たな108星の物語」と位置づけられており、シリーズの歴史に新たな1ページを加える存在になる。

物語の舞台は太陽暦453年、赤月帝国東部にある湖畔の里。主人公はヒスイ、シーリーン、シャプールとともに穏やかな日々を送っていたが、里は何者かに襲われ壊滅的な被害を受けてしまう。そこから、里の復興を誓う一行の旅が始まる。世界を創造したとされる27の「真の紋章」のひとつ「変化の紋章」が、この旅の行方に深く関わってくるという。

旅の仲間と踏み出す、ドット絵で描かれた広い世界

崩れた日常を取り戻すため、一行は里を後にして旅立つ。吊り橋を渡り、見知らぬ土地を歩き回るフィールドはドット絵で描かれており、旧作から続くシリーズらしい温かみのあるビジュアルを味わえる。

その道中では、帝国による非道な仕打ちを目の当たりにしたり、ビクトール、フリック、オデッサといった人々との運命的な出会いに巻き込まれたりすることになる。桜咲く里に大勢の仲間や住民が集うシーンからも、旅を通じて広がっていく人間関係の厚みがうかがえる。

紋章と奥義が交差する「タイムラインターンバトル」

戦闘には、通常攻撃・紋章攻撃・奥義を組み合わせて戦う「タイムラインターンバトル」が採用されている。キャラクターごとの得意な間合いや属性を意識しながら行動を組み立てていくシステムだ。

奥義を発動すると画面全体で大きな演出が入り、シリーズの代名詞でもある紋章の力を存分に見せつけてくれる。

さらに、複数の部隊が同時にぶつかり合う大規模な「戦争」イベントも用意されており、一対一の戦闘とは異なる、群像劇的なスケール感を味わえる。進化したドット絵グラフィックと迫力あるサウンドが、この戦場の緊張感を支えている。

本拠地で仲間と育む、釣り・収穫・食事会の日常

旅の過程で仲間を迎え入れると、里には探検屋や鍛冶屋、道具屋といった施設が次第に解放されていく。武器強化に使う資材や食材を集められるほか、集めた食材を使った「食事会」で仲間との絆を深めたり、目安箱に届く依頼を解決して報酬を得たりできる。

里に集う仲間の中には、釣りが得意な少年ウクー(CV:狩野翔)のように、ミニゲームを通じて出会うキャラクターもいる。里の設備には野菜・果物・稲の収穫、採掘、伐採、狩猟、釣りといった5種のミニゲームが用意されており、ウクーはこのうち釣りを担当する存在だ。

釣りではタイミングよく糸を引くとPERFECT判定でスコアボーナスが乗る仕組みで、じっくり遊べるやり込み要素になっている。

果樹園での収穫ミニゲームでは、木から落ちてくる果物を連続でキャッチしてスコアを稼ぐ。

炊事場で集めた食材を調理すれば、里のみんなで囲む食卓の準備が整う。

出来上がった料理には「料理SCORE」が付き、仲間たちと食事会を囲む団らんのひとときは、旅の合間の癒やしになっている。

幻想水滸伝Liveで見えてきた、旅の仲間たちの相関図

紹介動画

7月1日に配信された「幻想水滸伝Live」Vol.6では、オープニングアニメーションが初公開されたほか、キャラクター相関図も披露された。主人公とヒスイを中心に、里長ホウの屋敷に仕える執事シャプール、幼馴染のシーリーンといった旅の仲間たちに加え、主人公の里を襲う刺客ラグナルとエギル、そして盗賊の用心棒として立ちはだかる武術家三姉妹「乱凛天」(ランラン・リンリン・テンテン)など、物語を彩る人間関係が図解されている。番組内の先行実機プレーには、佐々木未来さん、愛美さん、伊藤彩沙さんが出演し、この「乱凛天」を演じるお披露目も行われた。

iOS・Android・Steamで事前登録受付中、特典はガチャチケット

『幻想水滸伝 STAR LEAP』は基本プレー無料(アイテム課金制)で、対応プラットフォームはiOS・Android・Steamの3機種。2026年7月1日から事前登録の受付が始まっている(対象は現時点で日本国内のみ、グローバル展開は後日案内予定)。

事前登録者数が一定数に達するごとに、ゲーム内で使えるガチャチケットがプレゼントされる仕組みで、10万人登録で5枚、15万人登録でさらに5枚、20万人登録で10枚と、最大合計20枚まで受け取れる。iOS版はApp Store、Android版はGoogle Playからそれぞれ登録可能。Steam版はウィッシュリストへの登録で今後の情報を受け取れる。

開発・パブリッシングを手がけるのはコナミデジタルエンタテインメント。発売時期は現時点で未定だが、最新情報は公式X「幻想水滸伝 STAR LEAP」アカウントや、シリーズ全体を扱う「幻想水滸伝」シリーズポータルサイトシリーズ公式Xアカウントで随時発信されるとのことなので、湖畔の里から始まる旅の続報を待ちたい。