5人それぞれの物語を映す、CGムービーが一挙解禁

アイディアファクトリー株式会社がオトメイトブランドで展開する新作Nintendo Switch用ソフト『Sullyland Nursery Rhyme(サリーランド ナーサリーライム)』について、攻略対象キャラクター5人それぞれのCGムービーが公開された。ゲーム画面上での日常のやり取りと、緊迫感のあるシーンを収録した映像で、キャラクターごとの距離感や表情の変化を確認できる内容になっている。あわせて、エンディングテーマ「遊覧船」(歌:cadode)も今回初めて公開された。

舞台は“双界の天秤”が傾いたことで現実世界と死者の世界が混ざり合った宗教都市・マレニス。プレイヤーは「マレニス祭」の準備を進めながら、命がけのゲーム「夜の授業」に参加することになる、ダークファンタジー作品だ。

陸リョクハ――穏やかな微笑みの下にあるもの

CV:坂泰斗が演じる陸リョクハのCGムービーでは、静かな笑みを浮かべながら相手を迎え入れる場面から始まる。物腰は柔らかいが、その笑顔の裏に何を抱えているのかを匂わせる間の取り方が印象的だ。

紹介動画

色の違う瞳を持つ陸リョクハと相手の距離が急速に縮まる場面も収録されており、穏やかさの奥にある切実さが垣間見える構成になっている。

小鳥遊キセキ――意外な一面がのぞく瞬間

CV:山下誠一郎が演じる小鳥遊キセキのCGムービーは、ギターを抱えて演奏する姿から幕を開ける。「知らなかった、こんな演奏ができるなんて」という驚きの独白とともに、これまで見せていなかった一面が明かされる演出だ。

演奏シーンから一転、率直な想いをぶつけ合う場面へとつながる展開も見どころ。ギャップの大きさがキャラクターの魅力を強めている。

安曇ネオ――お気に入りの場所で育つ距離感

CV:斉藤壮馬が演じる安曇ネオのCGムービーは、屋上らしき場所で「ここ、俺のお気に入りの場所なんです」と語りかける穏やかな一場面から始まる。眺めの良い青空の下、二人の距離が自然にほどけていく様子が描かれる。

日常の柔らかさから一転、感情がむき出しになる夜のシーンも収録。「俺を受け入れてよ」という切実な言葉が、キャラクターの持つ危うさを印象づける。

帯刀シーマ――軽口の裏にある本気

CV:石川界人が演じる帯刀シーマのCGムービーは、特売の卵を分け合ったお礼を軽妙に伝える会話劇から始まる。秋の夕暮れを背景にした何気ないやり取りに、彼らしいユーモアがにじむ。

軽口の後に待っているのは一転して緊張感のある場面。「その時が来たら、俺と一緒に堕ちて」という台詞が、普段の飄々とした態度とのギャップを際立たせている。

氷鉋テラ――守る優しさと、危うい執着

CV:田丸篤志が演じる氷鉋テラのCGムービーは、人混みの中でとっさに相手をかばう場面から始まる。「大丈夫? 押されてたから」と気遣う姿に、彼の優しさが素直に表れている。

一方で「もう、僕には君だけなんだ」という言葉に続く場面では、大切なものを失うことへの強い恐れがにじみ出る。守りたい気持ちが少しずつ重さを増していく過程が、CGムービーを通して丁寧に描かれている。

宗教都市マレニスを生きる5人

陸リョクハ
陸リョクハ
CV:坂泰斗
小鳥遊キセキ
小鳥遊キセキ
CV:山下誠一郎
安曇ネオ
安曇ネオ
CV:斉藤壮馬
帯刀シーマ
帯刀シーマ
CV:石川界人
氷鉋テラ
氷鉋テラ
CV:田丸篤志

5人はそれぞれ異なる形で、宗教都市マレニスに生きる者たちのトラウマや秘密を抱えている。日常の柔らかさと、命がけの「夜の授業」がもたらす緊張感。CGムービーはその両方の温度差を見せることで、5人の物語がただの恋愛劇ではないことを伝えている。

発売情報

『Sullyland Nursery Rhyme』は女性向け恋愛ADVで、CEROレーティングはD(17才以上対象)。対応機種はNintendo Switch/Nintendo Switch Liteで、発売日は2026年10月1日を予定している。価格は通常版・ダウンロード版が8,580円(税込)、特装版が10,780円(税込)。シナリオは夏野景、イラストはmikoが担当する。

過去には世界観を紹介するプロモーションムービーも公開されている。詳しい商品情報は製品情報ページ、作品の最新情報は公式サイトや公式X(@SN_otomate)で確認できる。