老舗ボードゲーム『カルドセプト』最新作、開発の裏側を語る座談会が始動

テクミラホールディングスの子会社であるネオス株式会社は、2026年7月16日発売予定のNintendo Switch / Nintendo Switch 2向けソフト『カルドセプト ビギンズ』について、開発者たちが制作の裏側を語る座談会企画「Creator’s Voice」を公式サイトで公開した。
『カルドセプト ビギンズ』は、有限会社大宮ソフトが1997年に生み出したボード&カードゲーム「カルドセプト」シリーズの最新作。シリーズ累計出荷本数はダウンロード版を含め100万本に上る人気タイトルだ。「Creator’s Voice」は全5回構成で、プロデューサー/クリエイティブディレクターの長嶋朗氏がファシリテーターを務め、映像・音楽・クリーチャー・ゲームデザイン・グッズという5つの切り口から制作エピソードが語られる。
映像とサウンド、世界観を彩ったスタッフの証言

第1回「ムービー編」には、UZZ Inc.の映像ディレクター池田トム氏、グラフィックデザイナーの納口龍司氏・杉元あかね氏に加え、ネオスのアシスタントプロデューサー前田早都美氏が参加。プロモーション映像に込めた演出意図が語られている。

続く第2回「サウンド編」に登場するのは、メインテーマの作曲・編曲を手がけた坂本英城氏、BGM担当の藤岡竜輔氏、チーフマネージャー/サウンドディレクターの陣内優希氏。いずれもノイジークロークに所属し、シリーズを象徴する楽曲がどのように生まれたかを語り合う。
カードイラストからゲームデザイン、グッズ展開まで

第3回「クリーチャー編」では、ゲームデザイナー神宮孝行氏とメインデザイナー松浦聖氏が登場。印刷前のカード原画シートを前に、モンスターたちのビジュアルに込めたこだわりを語り合う様子がうかがえる。

第4回「ゲームデザイン編」は神宮孝行氏に加え、開発ディレクターの山田真広氏(グランディング)、リードディレクター春木場將道氏、ディレクター遊佐大志氏(いずれもネオス)が参加し、遊びの根幹となるルール設計について語る。

最終回の第5回「グッズ編」には、グッズの企画・デザイン・開発を手がけた鈴木将史氏(いいじゃん)、セールス/プロモーション担当の山口直人氏、アートディレクター平木瑞恵氏、リードディレクター春木場將道氏(いずれもネオス)が登場。カードモチーフのポーチやTシャツなど、シリーズならではのグッズ展開について語り合っている。
各回の内容はCreator’s Voice特設ページで確認できる。最新情報は公式X(@Culdcept_NeosJP)や公式Discordサーバーでも随時発信される。
特装版には初代『ザ・ファースト』とサウンドトラックが同梱

『カルドセプト ビギンズ』の発売日は2026年7月16日(木)。価格はNintendo Switch通常版が6,380円(税込)、Nintendo Switch 2 Edition通常版が7,480円(税込)で、いずれもパッケージ版・ダウンロード版で展開される。特装版(パッケージ版のみ)はそれぞれ12,980円、14,080円(税込)で、Nintendo Switch 2 Editionへのアップグレードパス(ダウンロード版のみ)は1,100円(税込)で用意される。
特装版には、Nintendo Switch版『カルドセプト ザ ファースト』のパッケージ版、全カードを収録した「コンプリートカードブック」、サウンドトラックCD&ダウンロードコードが同梱される。対応言語は日本語・英語・韓国語・繁体中文・簡体中文で、1〜4人プレイに対応。Steam版も展開予定だが、配信時期は追って案内される。
早期購入特典は松浦聖描き下ろしキャラとブックカバー

早期購入特典としては、メインデザイナー松浦聖氏の描き起こしによるキャラクター「ゼネス」「ナジャラン」、初代『カルドセプト』のパッケージを飾った意匠を使った「カルドラ(1st)」「カルドラ(日本限定)」のブックカバーをあしらった、計4種のダウンロードコンテンツが用意されている。
発表元について

テクミラホールディングス株式会社
テクミラホールディングス株式会社は、東京証券取引所スタンダード市場に上場する持株会社。子会社のネオス株式会社を通じて、ゲームの開発・販売を手がける。今回の『カルドセプト ビギンズ』では、有限会社大宮ソフト、Neos Corporationとともにシリーズ最新作を送り出す。
発売まで残りわずか。開発陣それぞれの視点から語られる制作の舞台裏を知っておくと、実際に盤上でカードを繰る楽しみもひと味変わってきそうだ。詳細は公式サイトで確認できる。




