深海サバイバルを遊びやすくする初アップデート

KRAFTON JAPAN株式会社は2026年7月9日、『サブノーティカ 2』早期アクセス版の初アップデート「Adaptive Measures」の配信を発表した。本作はUnknown Worldsが開発する水中サバイバルアドベンチャーで、未知の異星を舞台に、拠点建築やツール製作、最大4人の協力プレイを通じて深海の謎へ迫っていく。

現在は公式サイトで概要を確認できるほか、SteamXboxEpic Games Storeで購入できる。今回の更新は無料の自動ダウンロードとして配信され、反映されない場合はゲームクライアントの再起動が案内されている。問題が続く場合はサポートサイトから問い合わせられる。

「Adaptive Measures」は生活の質を底上げするEA 1.1

「Adaptive Measures」は、早期アクセス版のEA 1.1にあたるアップデートだ。目立つ追加としては、設定にFOVスライダーが導入され、視野角を好みに合わせて調整できるようになった。陸上や拠点内、海面上でのスプリントも追加され、移動のテンポにも手が入っている。

Biomodまわりでは、序盤の進行がなだらかになるよう調整され、Coral GardensとAxum RuinsにBiolabが追加された。アンロックできるBiomodは従来の4種から6種へ増え、Bioscannerで生物をスキャンすることで追加のパッシブBiomodスロットを解放できるようになっている。

探索面では、沈没船内部の移動や酸素パズル、ドアやボタンの視認性、報酬配置などが調整された。Vehicle DockとFabricatorは設置しやすさや視認性が改善され、近くのクラフト判定に含めたくないアイテムを保管できる新しいStorage Cacheも追加されている。

生物への対処、音声ログ、UIまで幅広く調整

生物関連では、Survival Multitoolで攻撃された多くの生物が逃げるようになり、Sonic Resonatorを当てた際には短いめまい状態が追加された。ロードマップで掲げられていた遭遇バランスの改善として、Bloom系の挙動やCoral Gardens、Ruins周辺での出現バランスにも手が入っている。

UIではDiscordとサポートサイトへのボタンがメインメニューに追加され、データバンク項目も整理された。音声・ナラティブ面では、オーディオログの自動再生が廃止され、PDAから任意に再生する形式へ変更。マルチプレイ時に複数プレイヤーへ同時再生される混乱を抑える狙いがある。

開発チームは、今回の変更点の一部がコミュニティからのフィードバックに基づくものだとしている。意見や要望はNolt.ioで投稿・投票でき、バグ報告はゲーム内レポート機能やサポートサイトから送信できる。ファン同士の交流や考察は公式Discordでも案内されている。

EA 1.2、そして大型拡張へ続くロードマップ

公開済みのロードマップでは、2026年5月14日の早期アクセス開始後、EA 1.1をQuality of Life Update、EA 1.2をCo-op Centric Updateとして位置づけている。EA 1.2ではHUD Signals、Base Builder Tool、Pinned Recipes Systemの改善に加え、Voice Chat、Emotes、Player Trading、Player Revive、Additional Customizationsなど、協力プレイを意識した要素が予定されている。

さらに今後の大型拡張では、新地域によるワールド拡張、新バイオーム、新クリーチャー、新リソース、新ツール、新ビークル、物語の次章が示されている。ロードマップは早期アクセス中の計画であり、内容は調整される可能性があるものの、今回のEA 1.1はその第一歩として、探索・建築・生物への対処・UIの土台を広く整える更新と言える。

なお、アップデート内容を紹介するVlogは公式YouTubeで視聴できる。細かなパッチノートを追いながら、自分のプレイ環境で何が変わったかを確かめておきたい。

発表元

KRAFTON JAPAN株式会社

KRAFTON JAPAN株式会社

KRAFTON JAPAN株式会社による発表。