一度のクリックから始まる、小さな島の王国づくり

ポケットペアは2026年7月24日、パブリッシングレーベル「Pocketpair Publishing」が『Clicky Islands / クリッキーアイランド』の販売を担当すると発表した。開発を手がけるのは、ポーランドの開発者2人によるインディーゲームスタジオ「Karrot Games」だ。
本作は、クリックするほど増えていく数値の爽快感と、資源を蓄えて集落を発展させる街づくりを組み合わせたシングルプレイゲーム。プレイヤーは王から任命された総督となり、小さな島を将来の王国へ育てていく。
発売は2026年を予定し、価格は未定。対応プラットフォームはSteamで、現在は無料デモ版を配信中だ。
資源を集め、住民を雇う。手作業が生産網へ変わっていく

序盤では、まだ手つかずの土地に船着き場や小さな拠点が置かれ、クリックで資源を集めていく。画面下部には木材や石材などの資源、右側には島の発展段階やアップグレードが表示され、次の成長目標を追いやすい構成になっている。
紹介動画
公開された1stトレーラーでは、資源の採取から施設の建設、住民の雇用、島の発展へつながる流れを確認できる。序盤はプレイヤー自身のクリックが中心だが、住民を雇うことで作業を自動化できるのがポイント。生産量や効率を高め、より大きな発展に必要な資材と資金を整えていく。

島が成長すると、建物や畑、道路が並び、開始直後とは大きく異なる景観へ変化する。施設の拡張によって生産量が伸びるため、数字の増加だけでなく、集落が目に見えてにぎやかになる達成感も味わえそうだ。
時間制限や突然の操作を求められる仕組みに追われず、自分のペースで効率化を考えられることも特徴として挙げられている。
島を越えて成長を重ねるスキルツリーとアーティファクト
名声を使う強化項目が枝分かれして並び、次の島へ持ち込む成長方針を検討できる。
画像ではレジェンダリーの「古代の遺跡」が提示され、遺跡に関する効果を確認できる。
街の発展を支えるのは、島の中で行う建設や自動化だけではない。プレイを重ねることで解放・強化できるスキルツリーに加え、特別な効果を持つアーティファクトも用意される。
公開画面には、獲得した名声を使って複数の強化項目を選ぶツリーや、次の島へ出航する前の設定が映っている。目先の生産効率だけでなく、その後の成長を見据えて強化を組み立てる要素が、クリックと街づくりのサイクルに奥行きを与えそうだ。
2026年にSteamで発売予定、日本語を含む6言語に対応
『Clicky Islands / クリッキーアイランド』のプレイ人数は1人。対応言語として、日本語、英語、ドイツ語、ポーランド語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)が案内されている。
また、2026年7月31日から8月3日まで中国・上海で開催される「ChinaJoy 2026」への出展も予定されている。

販売を担当するPocketpair Publishingは、インディーゲーム開発者や小規模スタジオに対し、資金提供、開発支援、パブリッシングを行うレーベル。支援に関する相談は、パブリッシング事業の専用ページから受け付けている。
本作の発売時期は2026年予定で、具体的な発売日と価格は今後発表される見込み。クリックによる成長と、自動化の試行錯誤がどのようにつながるのか、気になる人はSteamの無料デモ版で確かめてみてほしい。
株式会社ポケットペア
株式会社ポケットペアは、ゲームの開発・運営に加え、インディーゲーム開発者や小規模スタジオを支援するPocketpair Publishingを展開している。『Clicky Islands』では、Karrot Gamesが開発する本作の販売を担当する。




