スクウェア・エニックスHDの2027年3月期 第1四半期 決算説明資料について、主要KPIとスライドの要点を整理した。数値・画像は発表元の公開資料に基づく。

## 決算サマリー
連結業績
売上高
784億円
前年同期比 +192億円
営業利益
170億円
前年同期比 +80億円
経常利益
187億円
前年同期比 +119億円
純利益
132億円
前年同期比 +84億円
デジタルエンタテインメント事業
売上高
499億円
前年同期比 +170億円
営業利益
155億円
前年同期比 +74億円
## スライド全ページ
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 1ページ
P1資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 2ページ
P2資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 3ページ
P3資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 4ページ
P4売上高は784億円(前年同期比+192億円)、営業利益170億円(+80億円)、経常利益187億円(+119億円)、純利益132億円(+84億円)と大幅増収増益。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 5ページ
P5セグメント別ではデジタルエンタテインメント事業が売上高499億円(+170億円)、営業利益155億円(+74億円)と全体を牽引。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 6ページ
P62026年6月末の資産合計は4,307億円(3月末比△73億円)、現金・預金は2,596億円(△164億円)に減少した。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 7ページ
P7資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 8ページ
P8連結売上高は784億円(前年同期比+192億円)、営業利益170億円(+80億円)、純利益132億円(+84億円)とデジタルエンタテインメント事業の増収で増収増益。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 9ページ
P9デジタルエンタテインメント事業の売上高は499億円(前年同期比+170億円)、営業利益155億円(+74億円)とHD・MMO・スマホ等の増収が寄与。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 10ページ
P10HDゲームの売上高は177億円(前期89億円/+88億円)、営業利益61億円(前期10億円/+51億円)と新作・カタログタイトルの伸長で増収増益。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 11ページ
P11MMOの売上高は127億円(前期96億円/+31億円)、営業利益36億円(前期36億円/+0.3億円)とFF14活況の一方、新拡張の先行費用計上で微増益。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 12ページ
P12スマートデバイス・PCブラウザ等の売上高は194億円(前期143億円/+51億円)、営業利益57億円(前期33億円/+24億円)と新作寄与で増収増益。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 13ページ
P13デジタルエンタテインメント事業の地域別販売本数は合計401万本→738万本で、日本・欧米・アジア他いずれも大幅増となった。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 14ページ
P14アミューズメント事業は既存店売上高等の増加により、売上高151億円→164億円→170億円、営業利益14億円→17億円→19億円と増収増益が続く。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 15ページ
P15出版事業はコミック単行本の売上増により、売上高65億円→72億円、営業利益21億円→25億円と増収増益。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 16ページ
P16出版事業の売上高構成はデジタル売上高が42億円(59%)、紙媒体売上高が29億円(41%)で、デジタル比率がFY2026/3 1Qの55%から上昇した。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 17ページ
P17ライツ・プロパティ等事業は有力IPの新規キャラクターグッズ販売増により、売上高37億円→46億円と増収の一方、営業利益は12億円→15億円。
スクウェア・エニックスHD 2027年3月期 第1四半期 決算説明資料 18ページ
P18資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
## 編集部の視点
P4・P8のとおり売上高784億円(+192億円)、営業利益170億円(+80億円)、純利益132億円(+84億円)と大幅増収増益で、営業利益率も21.7%まで改善している。P9・P10の通りHDゲーム(FF7リバース等の新作・カタログ牽引で営業利益+51億円)とスマホ・PCブラウザ(P12、新作寄与で+24億円)がデジタル事業の増益を支えた一方、P11のMMOはFF14新拡張の先行費用計上で営業利益はほぼ横ばいにとどまった。P6の通り現金・預金は3月末比△164億円と減少しているが、未払法人税等の支払いが主因とみられ財務健全性への懸念は小さい。出版(P16)・アミューズメント(P14)・ライツ事業も揃って増収増益で、主力のデジタル事業偏重ながら全社的に地合いは良好といえる。

本記事はスクウェア・エニックスHDが公開した決算説明資料を基に、公開情報を要約・整理したものです。特定の金融商品の売買を推奨するものではなく、投資助言ではありません。文責:山口修平(Quest Board編集責任者)。