## スライド全ページ
P1資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。P2資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。P3資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。P42027年3月期第1四半期は売上高68,252百万円(+5.3%)と増収も、営業利益は1,264百万円(-45.5%)、純利益は▲4,540百万円と大幅減益。P5セグメント別では出版・IP創出とアニメ・実写映像が増収増益/大幅増収の一方、ゲームは売上5,418百万円(-37.4%)・営業利益1,390百万円(-58.8%)と大きく落ち込んだ。P6出版・IP創出は価格改定やヒット作の貢献で増収増益、ゲームは前期の『ELDEN RING NIGHTREIGN』反動で減収減益、純利益は早期退職特別損失(約54億円)等で大幅減益となった。P7出版・IP創出セグメントは売上高37,966百万円(+10.2%)・営業利益1,187百万円(+2,154百万円改善)と、価格改定効果や『超かぐや姫!』等のヒットで国内外とも伸長した。P8出版・IP創出の営業利益改善(+2,154百万円)は価格改定効果(約+10億円)とヒット作寄与が主因で、投資費用増を吸収して黒字転換した。P9アニメ・実写映像は売上高12,478百万円(+26.1%)と大きく伸びたが、製作費高騰の影響で営業利益は▲660百万円(前年比797百万円悪化)に沈んだ。P10ゲームセグメントは新作タイトルが低調(コンソール・PC向け新作YoY-95.8%)で、売上高5,418百万円(-37.4%)・営業利益1,390百万円(-58.8%)と大幅減収減益。P11Webサービスは売上高5,370百万円(+0.3%)とほぼ横ばいながら、ITインフラコスト増等で営業利益は593百万円(-14.0%)に減益。P12教育・EdTechはバンタン、N高グループ/ZEN大学向けとも生徒数増加が寄与し、売上高4,789百万円(+9.1%)・営業利益895百万円(+4.3%)と着実に増収増益。P13その他セグメントは1Q売上高3,472百万円(+2.9%/+97M)、営業利益は▲1,107百万円(前年同期比▲85M)で減益。P14資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。P1527/3期見通しは売上高300,300百万円・営業利益10,100百万円を据え置き、早期退職特別損失約54億円計上で純利益を期初比▲4,800百万円の1,000百万円へ下方修正。P16セグメント別通期見通しは期初据え置き。アニメ・実写映像は営業利益500百万円で黒字転換、ゲームは営業利益4,500百万円(▲40.3%)と減益見込み。P17資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。P18国内出版の新刊刊行点数は27/3期以降前年比98%程度に抑制し、返品率は32/3期25%目標のもと1Qは29.7%(前年1Q比4.0pt改善)。P19出版作品ポートフォリオはFY2026 1QでTop Tier比率が4.7%→12.5%に上昇する一方、Base Tierは27.1%→24.2%に抑制。P20アニメ内製率は27/3期見込み約19%から32/3期に50%へ引き上げる方針で、グループスタジオ5社集約の「Studio One Base」を2026年秋に始動予定。P21アニメ事業の2次展開売上高は1Qで8,827百万円(前年1Q比+27.4%)と伸長、26/3期比32/3期に1.9倍への拡大を目標に掲げる。P22資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。P23出版・IP創出の累計電子書籍化点数は198,275点(前年1Q比+10.2%)、紙書籍返品率は1Qで29.7%と前年同期比4.0pt改善。P24出版・IP創出セグメントの1Q新規IP数は1,459点(前年1Q比+2.4%)、ライトノベル487点・コミック303点が中心。P25電子書籍・電子雑誌売上高は1Qで14,764百万円(前年1Q比+9.4%)、海外電子書籍売上高は前年1Q比+40.8%と伸びた一方、自社ストアの月間購入者数は前年1Q比▲1.4%だった。P26アニメ放映本数は1Qで主幹事・共同幹事8本、少額出資等9本の計17本、内訳はTV14本・劇場2本・その他1本だった。P27出版/アニメのライセンス収入は1Qで前年1Q比+13.0%、合計営業利益率は40%台前半で推移している。P28売上上位10タイトルでは「Re:ゼロから始める異世界生活シリーズ」が首位、出版・アニメともに2014〜2016年開始の主力シリーズが上位を占める。P29今後の期待タイトルとして書籍4作品、アニメでは「SEKIRO: NO DEFEAT」「幼女戦記Ⅱ」など4作品が紹介されている。P30ゲームセグメント売上高は1Qで5,419百万円(前年1Q比▲37.4%)、新作発売タイトル数4本、販売本数合計は109万本だった。P31ニコニコ有効会員数は10,978万人、プレミアム会員数は89.3万人、ニコニコ超会議2026の来場者数は13.8万人だった。P32N/S/R高等学校の在籍生徒数は35,224名(前年1Q比+8%)、バンタンは9,886名(前年比+8%)といずれも増加した。P33海外売上高は1Qで13,661百万円(前年1Q比+11.0%)、地域別構成比は米国50.1%・アジア35.8%・その他14.1%だった。P34設備投資は1Qで3,684百万円、減価償却費は2,128百万円で、通期予想はそれぞれ10,630百万円・10,000百万円を見込む。P35早期退職特別募集には154名が応募し、1Qに約54億円の特別損失を計上、今後年間約17億円の人件費削減効果を見込む。P36紙書籍・メディア事業の1Qジャンル別伸び率はライトノベル+48.4%・一般文庫+48.2%が牽引し、売上上位10タイトルの占有率は出版・IP創出4%、アニメ・実写映像30%だった。P37『ELDEN RING Tarnished Edition』は2026年8月28日発売予定、『The Duskbloods』は任天堂との共同販売でNintendo Switch 2専用タイトルと明かされた。P38資料内の区切りページ。前後のページとあわせて確認したい。
## 編集部の視点
1Q(4-6月)は売上高682億円(+5.3%)と増収を確保したが、営業利益は12.6億円(-45.5%)にとどまり、早期退職特別損失約54億円(P15)の計上で純利益は45.4億円の赤字に転落した(P4)。セグメント別ではゲームが前期の『ELDEN RING NIGHTREIGN』反動と新作不振(コンソール・PC向け新作YoY▲95.8%)で売上54.2億円(-37.4%)・営業利益13.9億円(-58.8%)と大きく落ち込んだ一方(P5、P10)、出版・IP創出は価格改定と『超かぐや姫!』等のヒットで売上379.7億円(+10.2%)・営業利益11.9億円(前年比+21.5億円)へ黒字転換した(P5、P7)。アニメ・実写映像も売上は+26.1%と伸びたが製作費高騰で営業赤字が拡大しており(P5、P9)、成長投資と収益性のバランスが当面の課題として残る。通期見通しは売上高3,003億円・営業利益101億円を据え置く一方、純利益は特別損失を織り込み期初比48億円下方修正の10億円とした(P15)。海外売上高は前年1Q比+11.0%(P33)と伸びており、1Q単体の数字は弱含みでも構造改革の効果が徐々に表れつつある局面と言える。